沢山の良い言葉に触れることで、良いセルフイメージをもち、仕事でもプライベートでも良い結果が出せるようになります。
これを心理学では「自己効力感」と言います。
今回は所ジョージさんの名言から、楽しく遊びたい時に触れたい名言をご紹介していきます。
遊びの概念を覆す言葉が出てきますよ!
★ハッとする!遊べないのはお金がないからじゃなかった
お金がないから遊べないんじゃなくて 遊ぼうとしないから遊べないんだ
所ジョージさんは大学の時に留年をし、普通なら落ち込むところを「人生のイベント」だと捉えたという話が出ています。
遊び方、楽しみ方というのを昔から知っていたんでしょうね。
「お金ないから遊べない」このセリフ一度は言ったことがあるセリフではないでしょうか。
この言葉は「遊び」という概念が固定化されているからこそ、出てくるセリフですよね。
例えば、遊び=お酒を飲むと思っている人もいますし、遊び=旅行と思っている方もいると思います。
逆に、外を散歩する、好きな人と話をする、これだって遊びになります。
「遊びたい」と思っていないからこそ、時間も作らず、遊び方を考えない、そんな方が増えてきているのではないでしょうか。
子供の頃を思い出してみて下さい。
公園でお金がなくても楽しく遊んでいましたよね。
家にあるもので遊び方を考えていましたよね。
所ジョージさんは、雑誌のインタビューで「ごみ捨てでさえ楽しい」とコメントしています。
どうやったら楽しく遊べるのか?これを考えることで人生がより楽しくなりそうですね。
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★幸せをしっかりかみしめているか?
便利だから楽しいんじゃない。
不便さの中にこそ、幸せはある
「プロ論。」に掲載された所ジョージさんの名言です。
クルマを筆頭に、バイク、ゴルフ、モデルガン、模型と多彩な趣味を持つ所ジョージさんですが、本人曰く「趣味ではなく、面白いからやっている」ということだと言っています。
例えば、釣りが流行ったとしても、他の人とは同じ釣り方をせずに、自分が楽しいと思うことをして、楽しむのが所ジョージさん流です。
そんな所ジョージさんの生き方がわかる名言がもう一つあります。
僕はデビューのころから、自分が世界でいちばん幸せだと思ってた。
給料が7万円だったときも幸せだった。
給料だと思えば安いけど、小遣いだと思えば7万円はすごいじゃん
最近ではインターネット、スマホとあらゆるものによって、便利な社会になってきています。
苦労しなくても、沢山の「楽しい経験」ができるようになってきていますよね。
そうなると、私たちはもっと楽しいこと、もっと便利なもの、もっと最先端のものを求めようとして更に高みを目指してしまいます。
しかし、足元に目を向けてみると、身近なことにこそ小さな幸せがあるのかもしれない、そんなことを所ジョージさんは言っているのでしょう。
「なんか充実してないな」「周りの人はみんなリア充だ」と感じることもあるかもしれません。
しかし、周りにとらわれず、自分の周りにある沢山の幸せを探してみて下さい。
きっと所ジョージさんのように、「自分が世界で一番幸せだ」と思えるでしょう。
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★ルールを守ってこその楽しさ
「枠にとらわれたくない、自由でいたい」っていう言葉をカッコイイ意味で使う人がいるけれど、あれ間違っていると思う。
みんな社会の中で生きているんだから、なんでもアリッてわけじゃないのよ。
規則や枠の中で工夫したり創造したりするから楽しいの
私たちがTVでみる所ジョージさんは自由奔放、ちょっとゆるい、自然体そんなイメージではないでしょうか。
実は所ジョージさんは、最初からエンターテイナーとしてTVに出演したのではありません。
もともとはミュージシャンを志望しており、そこからTVに出演し始めました。
あの、自由さの中にもしっりとしてルールに乗っとっているからこそ、ずっと活躍し続けているのでしょう。
この言葉は仕事でも遊びでもどんなところでも当てはまる名言ですね。
SNSが一般的になり、「他の人と違うことがカッコいい」と思い、どうしたら「いいね」されるかなんて気にしながら、遊んでいる人って沢山いるでしょう。
人と違うことに楽しさを見つけるのは良いですが、あくまでもルールにのっとってというのが大原則ですね。
周りの人と同じ条件の中で、いかに自分たちが楽しめる方法を見つけることができるか、それが遊びを楽しむ方法なのかもしれませんね。
所ジョージさんは、様々な名言によって私たちに「人生を楽しく生きる」ということについて教えてくれています。
(参考)
BARKS「【インタビュー】全力の自由人・所ジョージの奇天烈人生訓『JAM CRACKER』最終回」
GQ「ああ、男の趣味の世界!──究極の趣味人 所ジョージの超ホビー生活」
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