沢山の良い言葉に触れることで、良いセルフイメージをもち、仕事でもプライベートでも良い結果が出せるようになります。
これを心理学では「自己効力感」と言います。
今回は先日デビュー25周年にて引退を発表し、世間を驚愕させた歌手安室奈美恵さんの名言を見ていきます。
時代を作った安室さんの自分軸とはいったいどのようなことでしょう。
★迷ったときこそ直感を信じる!
迷った時は、結局、ファーストインプレッションに従うんです。
これも経験を積んできたうえで生まれた私のBasic。
もちろん、マイナスな意見も大事。
でも、それを聞いても、受け止めたうえで、正直に素直な気持ちで歩けるのは、最初に自分が選んだ道。
(引用)GINGER 2010年4月号
安室奈美恵さんは、小室哲哉さんプロデュースでデビューし、いきなり3曲のミリオンを達成しました。
その後、小室さんのもとを離れたり、自身でレーベルを立ち上げるなど、様々な活動をしてきました。様々な変化を経験してきた中で、そんな時の軸は「ファーストインプレッション」だったのでしょう。
皆さんは、何かに迷ったとき、何を基準に決めていますか?
信頼できる人の言葉、常識、など様々な基準があると思います。
ただ、大切にしてほしいのは「ファーストインプレッション」です。
迷った瞬間「私はこうしたい」というものって心の奥底には皆さん持っています。
もしくは「こうなったらいいな…」ということでもOKです。
その心の奥の声にきちんと耳を傾けていますか?
聞こえなかったふりをして、人が言うことに従って生きていませんか?
人に従って生きている方は、失敗した時も人のせいにしてしまうので、成長できません。
勇気をもって安室さんのように自分軸を持ちましょう!
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★100%になるまで待っていては遅い
自分のやりたいことがあって、それに対して100%の自信があるなんてことは私もまれ。
常に迷いもあるから。でも、そんな時はハッタリもすごく大事かなって。
胸を張ってやらないと、せっかくいいものを作ったとしても伝わらないだろうし、相手にも不安を与えちゃうでしょ。
自分に自信を持つことはすごく勇気のいること。
だって、それだけのことをしなきゃいけないから。
責任もあるし、責任をとれる自分であるかどうかも不安になっちゃうけど、それも勢いとハッタリが後押しをしてくれる!
結果ダメだったとしても、『きちんと尻拭いはします』っていう態度でいないと、何をするにも無理ですよね。
やっぱり好き勝手して、逃げちゃいそうな人には誰もついていかないから。
(引用)Mina 2008年8月20日号
自分が100%自信がないことなんて、世の中にあふれていますよね。
仕事でも、任された仕事を100%できるようになるまでにはどれくらいの時間がかかるでしょうか。
自信が20%でも、50%でも舞台に立ってしまったらあなたはプロです。
100%自信があるようにふるまうのが、相手に対しての最大の誠意ですよね。
100%にレベルが上がるまで待っていては、いつまで立っても舞台には上がれません。
舞台に立って100%に上げる練習をしていきましょう。
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★好きの反対は無関心
仮に何か否定的なことを言われても、その人たちも「見てる」ってことじゃないですか。
本当に興味がなかったら見ないし言わない。
何か言うってことはその人の存在を気にしてるってことだから、いいようにとればいい。それだけ見られてるんだって。
mina 2007年8月号
皆さんは人から自分を否定されたとき、どのように感じますか?
「なんであなたに言われなくてはいけないの?」「悲しい」「ショック…」など感じ方は人それぞれですよね。
しかし、安室さんのいうように否定や批判されているのは興味を持ってもらっている証拠だと思うといいのですね。
昔から「好きの反対は嫌い、ではなく無関心」と言います。
自分のことをどうでもいいと思っている方は、否定すらもしてくれません。
否定された事象だけに目を向けず、それを力に変えれたら素晴らしいですよね。
安室奈美恵さんは10代、20代、30代とそれぞれでミリオンを記録した、国民的歌姫です。
そんな安室さん生き方から、私達も自分軸を見つけてみましょう!
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