沢山の良い言葉に触れることで、良いセルフイメージをもち、仕事でもプライベートでも良い結果が出せるようになります。
これを心理学では「自己効力感」と言います。
今回は原大智選手の数ある名言の中から、「家族がいるから頑張れる!」そんな時に触れたい名言をご紹介していきます。
★家族への感謝の気持ちを力に変えて
小学生の頃にモーグルを始めて8年ぐらいですが、これまでには辛いなとか辞めたいと思うことも結構ありましたね。今年の世界選手権で、同年代で共に戦ってきた堀島(行真)選手が優勝した時、自分は体調不良で滑ることもできなかったので、とても辛かった。何で自分じゃないんだって、1ヵ月くらい沈んでました(笑)。
でも、カナダへスキー留学をさせてくれた両親にはとても感謝していて、その気持ちに応えるためにも、オリンピックまでは辞められない、オリンピックで表彰台に立つ姿を見せたいという思いで気持ちを立て直していきました。
スポーツだけじゃなく、仕事であっても、ライバルの活躍、自分の不調など、どうしても競技や仕事に向き合えないことはありますね。そんなとき頑張ることができる原動力が原大智選手の場合、この言葉の通り、『家族』なんですね。
これは子供がいる働くお父さん・お母さんはよくわかるのではないでしょうか。仕事で嫌なことがあっても、逃げ出したいことがあっても、家に帰ると我が子の笑顔に会える。その笑顔のために頑張っている。それがモチベーションになる。親も子供から力をもらえる、そして原大智選手のように子供も親から力をもらっている。親も子も一方的に与えているということはなく、お互いがお互いの力になっているということですね。
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★地元にメダルを
雪降ったら交通マヒする都心部。冬季の種目でメダルを取れたのは誇りに思っていいかな(笑)
原大智選手の地元は東京都渋谷区。雪が降ったら交通マヒする地元に冬季オリンピックのメダルを持って帰れたことを笑いながら誇りに思っている言葉です。東京で練習をするのは難しいからこそ、小さい頃から両親の支えの元練習ができたことを忘れてはいません。
まだまだ先の目標を見据えながらも、今も自分を笑いながら認める。そして家族への感謝を忘れない。これが原大智選手の強さなのでしょう。
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★常に心にあるのは、金メダル
3位に落ちてしまったのは悔しい。この先も目標は金メダル
平昌オリンピックにて銅メダルを獲得して、結果に満足している部分はあっても、やはり今後の目標は金メダルということを忘れていない名言です。他にもこんな発言をしています。
今は金メダルというのが一番の目標ですし、獲らなければいけないものだと思っています。オリンピックでの優勝が、競技人生のすべてだというくらいに感じています。
それくらい金メダルに熱い想いを持っていて、その根底には『家族に表彰台に立っているところを、金メダルを』という想いを持っているのだそうです。
原大智選手は数多くのメディアで注目される発言をしていて、それらの一つ一つの名言に触れるだけで人生において大切なことが分かってきます。
家族がいるから頑張れる!と今の自分を振り返りたいと思った時には原大智選手の名言に触れて、自分を高めるヒントを掴んでいきましょう。
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