【平昌オリンピック特集】「頼ることで強くなりたい」そんな時に触れたい名言〜藤澤五月編〜

Pocket
LINEで送る

沢山の良い言葉に触れることで、良いセルフイメージをもち、仕事でもプライベートでも良い結果が出せるようになります。

これを心理学では「自己効力感」と言います。

今回はカーリングの藤澤五月選手の数ある名言の中から、「頼ることで強くなりたい」そんな時に触れたい名言をご紹介していきます。

 

★頼ることで強くなる

 

スキップというポジションは弱みを見せちゃいけない

頼られるポジションでなくてはいけないと思っていた

自分ではメンタルが弱いとわかっているのに

誰にも助けを求められなかった

幼少期からカーリングを始め、その腕前が注目されていた藤澤五月選手。「日本一のスキップ」と期待され中部電力に入部するも、メンタルの弱さを指摘され、ソチ五輪での代表決定戦で敗れてしまいます。敗戦の原因を「自分のミスの責任だ」と責任をかぶり、メンタルの弱さに一時カーリングをやめようと思った時期もあったそうです。

色々な経験をしている(本橋)麻里ちゃんもいれば

ソチ五輪に出場した(吉田)知那美もいて

頼っていいんだな 弱みをみせていいんだなと思いました

しかし、そんな時同じ地元の本橋真理選手から声をかけられ、地元北見に戻ってカーリングを始めます。練習にメンタルトレーニングを取り入れ、自分自身の弱さと向き合ったからこそ、今の強さと勝利を手にできたのでしょう。

責任ある立場になると、「誰にも頼らず、自分の力で結果を出さなくてはいけない」と身構えてしまうことがあると思います。上手くいかない時や、どうしたらいいかわからない時、自分1人の力ではできないことが沢山あります。特にチームで行う仕事などは、自分以外の人の力が掛け合わされることで、何倍もの力を発揮することがあります。チームリーダーとして、上手くいかないというときには、この藤澤五月選手のように、仲間に頼る、弱みを見せるということをしてみてはどうですか?それによってさらに強い自分を手に入れられるかもしれません。

 

<Sponsored Link>

 

★信じてもらえる!それが強さの秘訣

 

チームメートが私以上に私を信じてくれた。

このチームに来て良かった。

LS北見で、仲間に頼るということをするようになった藤澤五月選手。その強さによって、中部電力時代にはにはかなわなかった五輪の切符を手に入れました。スキップ(司令塔)として、ゲームメイクを行ってきた藤澤五月選手ですが、仲間からの信頼があったからこそ、この名言が生まれたのでしょう。

人から期待されること、というのは時に重圧にもなり強さにもなります。皆さんも「お前のことを信じているから思い切りやってくれ」と信頼している仲間に言われたらどうでしょう。迷いや不安が一気に軽くなると思います。勿論、そこにはお互いに信頼関係というのが必須です。それだけ、藤澤五月選手が、他の仲間から信頼される行動をしてきた結果です。皆さんも、人から信頼されることでパワーをもらいたいと思ったら、信頼されるだけの行動をしていきましょう。そうすれば、いざという時に大きなパワーをもらえるでしょう。

 

<Sponsored Link>

 

★謙虚に学ぶことを忘れない

 

色んなチームから強みだったり 色んなことを学んでいくということを 課題にやっていこうと思います

平昌五輪直前のインタビューで藤澤五月選手はこう名言を残しています。世界選手権では銀メダルを獲得し、平昌五輪でもメダル獲得が期待される中でも、学ぶことを忘れない、そんな気持ちが見て取れます。5歳からカーリングを始め、単身で海外に足を運びカーリングの試合を見に行ったり、五輪直前の練習でも一番最後までリンクにいた藤沢選手。それだけカーリングが大好きでなんでしょう。オリンピックさえも学びに変え、自分の強さにしようとしているところが藤澤五月選手の強さなんだと思います。

そんな藤澤五月選手の五輪での活躍がとても楽しみですね。

藤澤五月選手は数多くのメディアで注目される発言をしていて、それらの一つ一つの名言に触れるだけで人生において大切なことが分かってきます。

頼ることで強くなりたい!と今の自分を変えたいと思った時には藤沢五月選手の名言に触れて、自分を高めるヒントを掴んでいきましょう。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Pocket
LINEで送る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です