沢山の良い言葉に触れることで、良いセルフイメージをもち、仕事でもプライベートでも良い結果が出せるようになります。
これを心理学では「自己効力感」と言います。
今回はメンタリストとして活躍中のDaigoの名言から仕事で疲れた時に読みたい名言をご紹介していきます。
過去のDaigoの名言も参考にしてみてくださいね。
★間違えないで、無理をしない頑張り方
無理をしないというのは 頑張らないという意味ではない。
無理をして 他人の望みや期待に応えないということだ。
無理に自分を犠牲にして 他人に合わせる必要はない
なんか疲れたと感じた時は、疲れた原因から考えてみましょう。
あなたが疲れてしまった原因はなんでしょうか。
「嫌な上司にさんざん怒られた」「仕事で終電まで残業した」「仕事のモチベーションが湧かない」
様々な理由があるでしょう。
心配して「無理しないでね」という言葉を言われることもあると思いますが、Daigoはこの言葉の意味をこう説明しています。
「無理しないで」と言われると、頑張りすぎないと思われがちですが、頑張らないという意味ではないんですね。
多くの人は、自分の行動を周りからの影響で決められてしまいます。
しかし、周りに決められて頑張るのではなく、自分で決めて頑張る。
Daigoはそんなことを伝えたかったのではないでしょうか。
自分が決めて頑張った後の疲れは、とても気持ちの良い疲れになることでしょう。
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★マイナスを明日まで引きずらない
一日の終わりには、今日のできごとを振り返って
心をリセットしよう。
「今日はこれでリセット。明日はどんな楽しいことがあるだろう」
とつぶやくことで、ストレスが軽くなることがわかっている。
今日どんなに嫌なことがあっても、どんなに大変なことがあろうと、明日は必ず来ます。
それだったら、明日まで今日のストレスを持って行ってしまっては勿体ないです。
今日の出来事を忘れるわけではありません、ただのリセットです。
今日どんなにマイナスになったとしても、明日はまたゼロからスタートです。
その日のうちに「よし!」と思うことが大切です。
自己暗示という言葉がありますが、自己暗示に力があることは、心理学的にも証明されています。
自分で自分をコントロールできるようになれば、疲れた気持ちは今日だけで終わってしまいそうですね。
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★優秀なビジネスマンは忙しい時こそ、自分に集中する
たまには何もしない時間をつくろう。
あえて、何もしない時間を先に作っておくことで
仕事もプライベートも 集中して取り組むことができるようになり
時間と心にかえって余裕が生まれる。
そして、余裕ができればあなたは人生を
もっと楽しむことができるようになる。
皆さんは「何もしない時間」って1日の中でどれくらいとっていますか?
忙しいビジネスマンの方は全く取れていない、という方もいるのではないでしょうか。
「疲れた」という状態は身体が疲れている状態と、脳が疲れている状態の2種類あります。
やるべきことが沢山あり、脳が疲れている状態ですと、どこかでキャパオーバーしてしまい、機能停止に陥る可能性もあります。
こんな状態のときは、あえて何もしない時間を作ることが大切です。
近年では『マインドフルネス』という言葉で、優秀なビジネスマンは自分自身に集中する時間が大切だということが、様々な場所で言われています。
Googleでもマインドフルネスの考えをいち早く導入し、社員の集中力やひらめき力が上がったという結果も出ています。
疲れた時こそ、何もしない時間を作る。
そこに集中してみるのもいいでしょう。
Daigoは数多くのメディアで注目される発言をしていて、それらの一つ一つの名言に触れるだけで人生において大切なことが分かってきます。
なんか疲れたな…と思ったときには、是非この名言を思い出してください。
(参考)
Daigo 「メンタリストDaigoの心を強くする300の言葉」 2016年(セブン&アイ出版)
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