「最近泣いたのはいつですか?」
そう聞かれると思い出せない人も多いのではないでしょうか?
思い出せないということはやはりそれだけ涙を流していないということでしょうね。
特にビジネスパーソンは立場が上がっていくほど人前で涙を流すことは出来なくなってきますし、同時に家庭でも子育てや親の介護が大変で泣くという行為すら忘れてしまっている場合もありますね。
しかし感動の涙を流すことで自分の気持ちをリセットすることができ、ストレス発散、リラックス、女性の場合は美容にも効果があるとも言われています。
一石二鳥ならぬ、一石三鳥ですね。
今回は「甲子園特集」です。
高校生球児たちが繰り広げる汗と涙のリアルな物語に、涙なしでは見られません。学生の頃の熱い気持ちを思い出しながら、ご覧ください。
★東邦高校奇跡の大逆転劇
こちらの動画をご覧ください。
こちらは2016年甲子園2回戦に行われた、東邦vs八戸学院光星の試合です。
この試合は甲子園の怖さ、凄さを体感できる試合となりました。
東邦高校は早々にエース藤嶋選手がノックアウト、9点を取られ勝負は決まったかと思われました。
しかし、7回に2店、8回に1点を返し、5-9で最終回を迎えます。
この場面で最後まで諦めなかったのが応援席でした。「こんなに盛り上がった甲子園は初めてだ」という言葉を引き出させてしまうほどの、応援が大っきな追い風となり、大逆転サヨナラ勝利を手にしたのです。
甲子園に私達が魅了されてしまうのはこういったドラマがあるからではないでしょうか?
最後の1人まで何が起こるかわからない。
だから見ていて面白いし、感動するんですね。
東邦高校野球部の選手は、追い詰められた、最後の最後まで笑顔を崩しませんでした。
それだけが勝利につながるとはいいがたいですが、高校野球だけではなく、真摯に物事に取り組んでいる人にこそ、勝利の女神がほほ笑むのかもしれませんね。
甲子園には様々なドラマがあります。
「汗・涙・全力・青春・純粋・夢」そんな筋書きのないストーリーに、今年も何度も感動の涙を流すことでしょう。
今年の夏は甲子園で感動の涙を流して、日頃のストレスやモヤモヤした気持ちを吹き飛ばしましょう。
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