★「仕事と私どっちが大事なの？」と言いたくなる
「仕事と私どっちが大事なの？」
パートナーがいる方は一度は耳にしたことがある究極のセリフかもしれません。
特に女性の方は、言ったことはないけど、心の中ではこのセリフを言いたくなったという方は多いでしょう。
今は、女性もバリバリと仕事をする世の中なので、男性だってこんな気持ちになることがありますよね。
皆さんはこのセリフを言われたときにどう答えますか？
マイナビウーマンの調査によると、社会人の男性の約7割は「仕事」と答えるようです。
「恋人」と答える方もいるそうなので、人によって分かれてきますね。
このセリフに対しての正解ってなんだろう？？
今回は男性と女性の考え方の違いから、「仕事と私どっちが大事なの？」という問いに対しての正しい回答を導き出していきます。
様々なシーンで活用できる心理学になっているので、是非参考にしてください。
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★こんなに違う！男女の心理の違い
女性の心理
女性の特徴として「マルチタスク」が得意という特徴があります。
一番わかりやすいのは「家事」ですよね。
洗濯をしている間に掃除をしたり、3つくらいの鍋を同時に調理していくことだってできます。
子供がいるお母さんは、子供のお世話をしながら家事を行います。
このように女性は物事を平行に行うことが出来るのです。
現代だと、スマホを片手に電話したり、話をしたり、テレビを見たりもこれに当てはまります。
このように、マルチタスクが得意な女性は仕事中にも恋愛のことを考えることが出来るのです。
だから、どんなに仕事で忙しくても、恋人とのやり取りを欠かしたくない、それが女性の気持ちです。
だからこそ「仕事と私どっちが大事なの」という言葉が出てきてしまうんです。
もう一つの女性の特徴は「共感」を求めるということです。
男性から見れば不思議に思うでしょうが、女子同士の会話は「共感」でできています。
「わかるわかる」「そうだよね」その言葉をもらうことで安心するのが女性の特徴です。
だから、「仕事と私どっちが大事なの」という言葉が出てきてしまった原因は、「最近仕事で忙しくて会えないね、寂しいね」というのに男性から共感が得られていないからでしょう。
「私は寂しいのに、なんで同じように思てくれないの？」そんな気持ちから生まれているんですね。
男性の心理
男性の特徴は1つのことに対する「集中力」が凄いということです。
仕事だったら仕事に集中して、恋愛のことなんて考えません。
逆に仕事が終わって一息ついた時に「あ、彼女に会いたいな」そんな気持ちになります。
男性はその時その時で集中力を使う対象が変わります。
だからこそ、女性に「仕事と私どっちが大事なの」と言われてしまうのでしょう。
男性としては、比べる対象ではないから、比べるということ自体間違っているという考え方であり、仕事をしている時は仕事が一番、パートナーといるときはパートナーが一番そんな気持ちです。
そしてもう一つ、男性は恋人に対して信頼すれば信頼するほど、思っていることを口に出さなくなります。
男友達って、LINEなどでの連絡ってほとんどとらないですよね。
信頼しているからこそ、緊急の用事など必要のない時にしか連絡しないのです。
こういった連絡のなさからも女性から「仕事と私どっちが大事なの」という言葉を引き出させてしまうのです。
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★「仕事と私どっちが大事なの」を解決する
男女の考え方の違いはわかりましたか？
こうやって見ると、男女で喧嘩をするってことは必然だと感じます。
しかし、相手がどのように感じているかを事前に知っておくことで、大きな喧嘩になることを防ぐことが出来ます。
まず、女性は「男性が私のために仕事を頑張ってくれている」ということに対して、感謝を伝えましょう。
「自分が、自分が」という気持ちを一方的に伝えてしまっては、男性は「考えの合わない人とはもうやっていけない」こんな風に諦めてしまうかもしれません。
男性がどんな気持ちで仕事をしているのか？その気持ちを察しましょう。
そして、会えた時に一段と甘えるといいです。
男性はあなたと一緒にいる時は、あなたを一番に考えているはずです。
逆に男性は、仕事をしながらも「自分も会えなくて寂しい」という気持ちを伝え、女性の気持ちにしっかりと共感してあげましょう。
たとえ会えなくても「自分も寂しい、でもあなたのために仕事頑張る」という気持ちを伝えれば、女性だってわがままを言わずに、あなたのことを応援してくれます。
今回紹介したのは一般的な男女の考え方の違いなので、例外もあるかもしれません。
人間1人1人同じ考え方をする人なんていません。
だからこそ、良いものが生み出せるんです。
そうやって相手を認める気持ちを忘れずに、良い関係を気付いてくださいね。
（参考）
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