落ち込んでしまった時に触れたい名言～明石家さんま編

Contents

1 ★ありのままの自分を受け入れよう
2 ★前を向いて、継続しよう
3 ★モチベーションは自分で高めよう

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沢山の良い言葉に触れることで、良いセルフイメージをもち、仕事でもプライベートでも良い結果が出せるようになります。

これを心理学では「自己効力感」と言います。

今回は国民的なお笑いのスター明石家さんまさんから、落ち込んでしまった時に触れたい名言をご紹介します。

★ありのままの自分を受け入れよう

俺は、絶対落ち込まないのよ。

落ち込む人っていうのは、自分のこと過大評価しすぎやねん。

過大評価しているから、うまくいかなくて落ち込むのよ。

人間なんて、今日できたこと、やったことがすべてやねん。

メレンゲの気持ちにゲスト出演した際に、視聴者の方からの「最近落ち込んだことはあるか？」という質問に対しての一言です。

さんまさんは「もっとできたはずなのに…」とストレスを感じる人はみんな自分のことを過信していると話しています。

皆さんは「あの時ああしてれば…」と後悔することはありませんか？

確かに、仕事においてもプライベートにおいても、自分が120％の力を発揮した時の良いイメージというのは強烈に頭に残りますよね。

勿論良いイメージを持つことは、前向きな気持ちで物事に取り組めるためにとても大切です。

しかし、偶然成功したということを、自分の本当の力だと思って成功イメージにしてしまうと、それに囚われすぎてしまい、できなかった時に落ち込みやすくなってしまいますよね。

今の自分の足元をしっかり見つめよう！

そんなメッセージが込められていますね。

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★前を向いて、継続しよう

不安からは何も生まれない。

続ければ必ず良くなる。

常にお笑い界のトップで活躍してきたさんまさんは、どんな窮地に追い込まれてもこんな気持ちで笑いと向き合ってきたのでしょう。

では「不安」とは具体的にはどんなことを示すのでしょうか。

不安と似ている表現に「恐怖」があります。

この2つの違いは対象があるかないかです。

不安には対象となるものがありません。

つまり私たちが「不安だな・・・」と感じている時には、漠然としたものに対して恐れを抱いていたのです。

「不安」を取り除くのは、対象がはっきりしている「恐怖」を取り除くことよりも難しいと心理学的にも言われています。

不安な中でも前を向いて継続していくことで、不安が恐怖に変化し、恐怖を克服できるようになるのでしょう。

そんな名言ですね。

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★モチベーションは自分で高めよう

努力は報われると思う人はダメですね。

努力を努力だと思ってる人は大体間違い。

好きだからやってるだけよ、で終わっといた方がええね。

これが報われるんだと思うと良くない。

こんだけ努力してるのに何でってなると腹が立つやろ。

人は見返り求めるとろくなことないからね。

見返りなしでできる人が一番素敵な人やね

これはさんまさんがあるラジオ番組で言った一言です。

元AKBの高橋みなみさんも言っていたように「努力は必ず報われる」という言葉は良く聞きますよね。

さんまさんの言葉は「努力が報われない」のではなく、「努力を続けるための言葉」ではないかと考えられます。

皆さんは努力ってなんのためにしていますか？

最終的には自分の満足度を高める為ですよね。

努力が報われると思っている人は、失敗してしまったときに努力をやめてしまうかもしれません。

しかし、自分の為であれば努力などは関係なく頑張って続けますよね。

そんなことを考えされる一言ですね。

さんまさんの名言にはありのままの自分を見つめるのにピッタリなものが沢山あります。

日々落ち込んだ時、是非さんまさんの名言に触れてみましょう。

（参考）

マイナビニュース「明石家さんまの”落ち込まない思考法”「己を過信せず、今日が己の頂点」