沢山の良い言葉に触れることで、良いセルフイメージをもち、仕事でもプライベートでも良い結果が出せるのようになります。
これを心理学では「自己効力感」と言います。
今回は全世代に愛される国民的アニメ「ドラえもん」から、「私の心汚れている・・・」そんな時に触れたい名言をご紹介していきます。
★原点に立ち戻ってみませんか?
ドラえもん第29巻『思い出せ!あの日の感動!』
初めは新鮮な感動があったんだな、何事も・・・。
のび太君が学校に行きたくないと駄々をこね、それに対してドラえもんは「ハジメテン」という道具を出してくれます。
この道具は、どんなことでも初めて体験して時のようは気分になれるというものです。
この道具を使い、初めての気持ちを思い出した時に、のび太君がふと言った一言です。
この言葉を聞いてドキッとした方もいるのではないでしょうか?
仕事で初めて成功した時、初めてスポーツに触れた時、彼氏彼女と初めてデートした時、どんな時でも初めて行うことに対しては、ドキドキワクワク、そして感動がありましたよね。
慣れてしまうとついこの感動を忘れてしまい、マイナスなことばかり考えてしまいます。
悩んだ時、つらい時こそ自分の原点の感動に立ち戻って考えてみましょう。
気持ちを新たに物事に取り組めるかもしれません。
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★自分の力を信じてみませんか?
映画『ドラえもん のび太の太陽王伝説』
1足す1が、1より小さいとは、僕、思わない!
映画の中で、のび太が何でも一人で抱え込んでしまうティオ王子を助けようとして言った一言です。
のび太君は、自分は何もできないかもしれないけど、自分が助けることでマイナスになることはないと伝えています。
皆さんは、「自分なんか役に立たないから・・・」って思うことはありませんか?
よく「1+1が1以下になる」とも言いますよね。
しかし、自分の力を信じて誰かを助けてみましょう。
その気持ちを持つことで、自分の力を誰かのために役立てることが出来るかもしれません。
そんなことを思う一言ですね。
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★当たり前のことを忘れていませんか?
何にもしないで いきなり偉くなれると思うのかい?
毎度おなじみののび太君が、「偉くなりたい!」とドラえもんにお願いした時の、ドラえもんの一言です。
私たちは心のどこかで「偉くなりたい!有名になりたい!」という気持ちを持っています。
この認められたいという欲求のことを、心理学では「承認欲求」と言います。
認められることは、誰にとっても気持ちのいいことですよね。
しかし、どんなことでも何もせずに待っているだけでは、認められることはありません。
いきなり偉くなった人なんていないんですよね。
質の高い仕事をすることで、多くの人を喜ばせたり、社会の役に立つことができます。
結果として、多くの人から注目が集まり、偉くなったり有名になったりするんですね。
今目の前のことに集中することで、10年後には周りから認められる存在になっているかもしれません。
ドラえもんではつい「はっ!」とするような名言が隠されています。
子供の頃に戻って、読んでみませんか?
(参考)
・藤子・F・不二雄『ドラえもん』
・藤子・F・不二雄『映画ドラえもん のび太の太陽王伝説』
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