【平昌オリンピック特集】「強い自分がほしい!」そんな時に触れたい名言〜羽生結弦編〜

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沢山の良い言葉に触れることで、良いセルフイメージをもち、仕事でもプライベートでも良い結果が出せるようになります。

これを心理学では「自己効力感」と言います。

今回は羽生結弦選手の数ある名言の中から、「強い自分がほしい!」そんな時に触れたい名言をご紹介していきます。

★自分は、自分。他の誰でもない

僕は僕。羽生結弦以上でも、以下でもない。 

ありのままの自分が出来る事を、 五輪でもしっかりやりたい

当たり前のことですが、この当たり前をしっかり踏まえられている人はとても少ないのではないかと思います。人によく思われたいからこそ、自分以上を作ろうとする。もしくは、人にどう思われるか怖いからこそ、自分を自分以下にしてしまう。必要以上に謙遜してしまう。なんてことはよくあるのではないでしょうか。しかし、自分以上・自分以下を作りすぎるあまり自分が見えなくなってくる、そして自分が分からなくなってくる、最終的に自分に自信が持てなくなってくる。こんな負のスパイラルに陥っている人は多いのではないでしょうか。

羽生選手の名言にある、『ありのまま』というのは、自分が自分に自信を持つための大切なことなのかもしれません。強い自分がほしいと思う人は、まず必要以上に自分を飾ったり、落としたりしないところから始めてはいかがでしょうか。

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★一人で頑張れる人なんていない

僕がみんなを支えるなんて間違った考えでした。

僕の方がみんなに支えられていたんだな

誰かのために頑張っている。大人になればなるほど、そういう気持ちが強くなってくる人は多いのではないでしょうか。妻のため、子供のため、はたまた部下のため。そういう支える気持ちはとても大切ですね。しかし、その支えてあげようという気持ちが、『支えてあげている』という気持ちになってしまったら、周りの人との関係性がこじれてしまいますし、自分が嫌いになってしまいます。

そんな時にこの羽生選手の名言は、自分を戒めるものになってくれますね。自分が支えているのではない、自分が周りに支えられているのだということ。そう思うことで、さらに自分は周りを支えてあげようと行動でき、その行動がさらなる周りからの信頼や支えに変わっていきます。考え方を変えることで、日々の仕事や家事などをさらに楽しくしてくれますね。

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★強い人こそ、人の意見を受け入れられる

いつも心を開いているんです。

心を開いていなきゃ、何も吸収できないしおもしろくない。

心を開く事が成長の原動力

「この人すごいな」と尊敬する人ほど、相手の意見を聞き、それを実行に移せる人が多いですね。意見を受け入れ、自分なりに解釈をして、PDCAを回す。それを楽しんでできる人は、どんどん成長していきます。逆に周りの意見を受け入れられない人は、自分という狭い世界に閉じこもっていき、成長の機会を逃していく人が多いでしょう。もちろん確固たる強い自分を持っていて、継続して自分でPDCAを回すことができる人であれば、周りの意見に左右されず成長を続けられるのだと思いますが、そういった人はほんの一握りですね。孤独に努力を続けられるほど人は強くない。だからこそ、自分の心を常に開いて、吸収できる状態にしておく。羽生選手のこの名言は、恥ずかしがらず心を開く大切さを説いています。

 

羽生結弦選手は数多くのメディアで注目される発言をしていて、それらの一つ一つの名言に触れるだけで人生において大切なことが分かってきます。

強い自分がほしい!と前向きな気持ちになった時には羽生結弦選手の名言に触れて、自分を高めるヒントを掴んでいきましょう。

 

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