沢山の良い言葉に触れることで、良いセルフイメージをもち、仕事でもプライベートでも良い結果が出せるようになります。
これを心理学では「自己効力感」と言います。
今回は2018年卓球全日本選手権で最年少優勝を果たした張本智和選手の数ある名言の中から、「成長し続けたい!」そんな時に触れたい名言をご紹介していきます。
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★技術と合わせて人間性も磨く
人間性も卓球も全てが一流じゃないと絶対とれないと思うので、
日ごろの一日一日を大事に、1秒も無駄にしない選手になりたいです
世界選手権のインタビュー。「金メダルを取る選手はどんな選手だと思うか?」という問いに張本選手はこう答えました。
営業の仕事で1番の成績をとりたい。と思ったときに、営業のスキルだけ高ければいいでしょうか?勿論1つ1つの技術は大切ですが、合わせて大切なのが「人間性」というところでしょう。例えば、同じスキルを持っていたとしても「応援したくなる」「力になってあげたいと思う」ような人と、そうでない人に分かれます。その違いこそ「人間性」ですよね。皆さんも、「自分の人間性、磨けているかな?」と問いかけながら、成長していきましょう。
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★絶対にできるというイメージを持つ
ダブルスで負けた悔しさをぶつければ、シングルスは絶対に勝てる
2018年全日本選手権の男子ダブルスで、先輩の水谷選手、大島選手のペアに負けた後のインタビューでの一言です。この言葉通り、シングルス準決勝では大島選手に、決勝では水谷選手に勝ってリベンジを果たしています。
他にも張本選手はこんな名言も残しています。
緊張は最近は全然しません。
どんな相手でも、絶対に勝ちたいという気持ちが強いからです。
強い選手と試合をする事は楽しみです。
どんな選手が相手であっても「勝ちたい」「勝てる」という強い想いとイメージを持って、試合に望んでいることが良くわかりますね。皆さんは、仕事や勝負ごとで「絶対にできる」というイメージを持って臨んでいますか?
「できなかったらかっこ悪いから本気でやらない」「きっと無理だろう」など、最初から全力で向かうことを避けていませんか?どんなことでも「絶対できるんだ」と全力で取り組むからこそ、成長がついてくるということが張本選手の名言から伝わってきますね。
張本智和選手は数多くのメディアで注目される発言をしていて、それらの一つ一つの名言に触れるだけで人生において大切なことが分かってきます。
成長したい!と悩んでいる時には張本智和選手の名言に触れて、自分を高めるヒントを掴んでいきましょう。
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