沢山の良い言葉に触れることで、良いセルフイメージをもち、仕事でもプライベートでも良い結果が出せるようになります。
これを心理学では「自己効力感」と言います。
今回はメキシコのパチューカに移籍し、今後の期待が高まるサッカーの本田圭佑選手の名言から夢を叶えたい人へ贈る名言をご紹介していきます。
★夢のために嫌なこともできるか?
結局、みんなが嫌がることを 我慢してできるかどうかなんですよ。
オレはスーパーマンでもなんでもない。
ただみんなが嫌なこともやれるし、 夢のためにやりたいことも我慢できる。
それを本当に徹底していて、 あとは人よりも思いがちょっと強いだけ。
その差が結果に現れたりするんですよ。
本田圭佑選手は見た目やビッグマウスから天才型の選手だと思われがちですが、実はプロの世界に入る前にはたくさんの挫折を味わい、努力してきました。
誰よりも練習し、今のポジションを奪い取ったのでしょう。
本田圭佑選手は夢のために努力し続けることの大切さを、多くのメディアなどで語っています。
サッカー教室では「大きな夢を持って、それについて毎日考えて下さい」と子供たちに訴えています。
今は「好きなことで稼ぎたい」といってフリーランスで仕事をしている方々が増えてきました。
また個人で商売をやられている方、今後やりたいと考えている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、本田圭佑選手が言うように、好きなことをすることだけが夢を叶えることではありませんよね。
好きなことで生きていく、つまり夢を叶えるためには努力が必要不可欠です。
夢のためなら、嫌なことが出来る、それくらいの想いがあるのか?
というのを自分に問いかけながら生きていくことが大切ですね。
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★挫折と成功どちらを選びますか?
挫折は過程、最後に成功すれば挫折は過程に変わる。
だから成功するまで諦めないだけ。
本田選手は「失敗する」ということについて、新しい発見につながるかもしれないものだと多くの名言で例えています。
また、サッカー教室のスピーチでも「失敗してもいい、ただ、できるまで諦めないでほしい」と述べています。
夢に向かう途中で、いくつも苦しいことがあると思います。
諦めてしまったら今の挫折はただの「挫折」になり、成功すれば「あの時つらかったね」という「過程」になります。
皆さんは、挫折と成功どちらを手に入れたいですか?
そう考えると、今の大変な状況でも頑張る力が湧いてくるのではないでしょうか?
本田圭佑選手も、スピードが遅いからという理由でジュニアのときにメンバーに選ばれず、退団を余儀なくさせられました。
しかし、そこで諦めずに努力し続けたからこそ、今あの時の挫折は過程に変わっているんでしょう。
どんな仕事でも諦めてしまったら正直楽です。
しかし、諦めてしまったという気持ちは後にも残るものだと、心理学的にもわかっています。
この名言を力にちょっと踏ん張ってみましょう。
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★なりたい姿をイメージする
極端に言うと、僕の場合、無理をして先に人格を作っちゃうんですよね。
ヒーローとしての人格を作って、普段からそう振る舞うようにする。
それを続けでいたら、自分の本物と重なるんですよ。作った人格が、本当の人格になるんです。
そうしたらほんまにカッコイイ本田圭佑ができあがるんですよ。
だから、一日一日が本当に大切になってくるんです。
(著)木崎伸也『直撃 本田圭佑』の中での本田圭佑選手の名言です。
本田圭佑選手は「なりたい姿」をイメージすることをとても重要視しています。
例えば、部屋に今100%の努力をすれば達成できそうな目標を貼りだして24時間意識するようにしたり、何もせずにイメージする時間を1日30分~1時間取っているようです。
では、なぜ本田圭佑選手がそんなことに力を入れているかというと、こんな理由があるようです。
1年後の成功を想像すると、日々の地味な作業に取り組むことができる。
僕はその味をしめてしまったんですよ。
皆さんは夢を実現した姿をイメージしていますか?
そして、夢に向かうまでの過程をイメージできていますか?
この「過程」をイメージするというのはとても大切で、これができると夢を叶えるために何をすべきかが見えてきます。
そして、その何をすべきかの一部が人格形成なんでしょうね。
よく鏡に向かって「自分は大金持ちになる」と唱えると、大金持ちになるという話がありますが、人格形成は自己暗示の一種です。
こんな自分でありたいと言い聞かせることで、性格までもコントロールしているのです。
夢を叶えるためには、どんな人格であるべきですか?それがイメージ出来たら、本田圭佑選手のように普段から意識してみましょう。
本田圭佑選手は夢を叶えたい人に向けた名言を多く発信しており、その1つ1つが私たちの生活にも役立つものばかりです。
夢を見つけたら、是非読んでみて下さい。
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