沢山の良い言葉に触れることで、良いセルフイメージをもち、仕事でもプライベートでも良い結果が出せるようになります。
これを心理学では「自己効力感」と言います。
今回は2018ロシアW杯直前特集として、日本代表メンバーの名言を紹介していきます。今回はW杯直前で大活躍をした乾貴士選手の数ある名言の中より、「楽しんだもの勝ち!」そんな時に触れたい名言をご紹介していきます。
(引用:FOOTBALL CHANNEL)
★周りは関係ない。自分は楽しむだけ
まぁ退場してファンの方からも厳しい言葉ももらいました。
でもそんなん気にしません。勝手に言っといてください。笑
サッカーは楽しんだ者勝ちです。
だから俺はもっと純粋に楽しもうと思います、あれこれ考えずに
乾選手は『楽しさ』という言葉をインタビューでも常に使います。スペインで周りから厳しい言葉をもらったり、揶揄されたりしたとしても、自分はその『楽しむ』という気持ちを大切にするということを伝えています。乾選手はこの『楽しむ』という気持ちをむしろ一貫して続けられていないと、コンディションを落としたり、自分に自信がなくなったりするとインタビューで答えています。
『楽しむ』という感情は人それぞれだと思います。この感情を大切にするあまり、周りを蔑ろにしたり、大切なことから逃げてしまったり…。ただ『楽しい』からこそ『頑張れる』というのはとても自然なモチベーションで、もはやモチベーションとか意識せずに続けられている状況でしょう。
あれこれ考えて自分を見失ってしまう人には、乾選手が大切にしている、この『楽しむ』という気持ちを改めて振り返ってみてはいかがでしょうか。
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★楽しむヤツには、勝てっこない
ネイマールなんていつも楽しそうやないですか。ああいう選手を見ていると、「そりゃあ、楽しむヤツには勝てっこないよなあ」と思うんですよ。あそこまでにはなれへんけど、自分として1年を通じて“楽しさ”を感じられたのは昨シーズンが初めて。状況はどんどん変わるからどうなるかわからないけど、これを続けたいですよね。うらやましいなあ、ネイマール(笑)。
昨シーズン、あのバルセロナから2ゴールを奪い、改めて自分が『楽しい』という感情を持っているときに結果が出せているということに気づいた乾選手。そのことをインタビューで答えた時の言葉です。
『そりゃあ、楽しむヤツには勝てっこないよなあ』
この言葉にはいろんな意味が含んでいると思います。才能にはいろんな才能がありますが、この言葉には『心の才能』というものが含んでいるのではないでしょうか。その競技や楽器、分野を愛し、没頭し、継続していく力。その根底にあるのは純粋な『楽しい』という感覚。子どもが何かにハマって、ずっとそれに没頭している感覚。大人になると忘れてしまうけど、それを持ち続けている選手は強いということでしょう。
確かにスポーツ選手だけでなく、経営者でも音楽家でも芸能人でも、『楽しさ』を大切にして、突き進んでいる人は大成している人、インフルエンサーとなっている方も多い印象があるのではないでしょうか。
純粋に自分の心の声に耳を傾ける大切さを乾選手は言っているのでしょう。
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『楽しむ』という感情を大切にして突き進む、そんな乾貴士選手の2018ロシアW杯での活躍がとても楽しみですね。
乾貴士選手は数多くのメディアで注目される発言をしていて、それらの一つ一つの名言に触れるだけで人生において大切なことが分かってきます。
楽しんだもの勝ち!と思った時には乾貴士選手の名言に触れて、自分を高めるヒントを掴んでいきましょう。
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