沢山の良い言葉に触れることで、良いセルフイメージをもち、仕事でもプライベートでも良い結果が出せるようになります。
これを心理学では「自己効力感」と言います。
今回は2018ロシアW杯特集として、日本代表メンバーの名言を紹介していきます。今回はW杯初戦で大活躍をした大迫勇也選手の数ある名言の中より、「半端ない！」存在になりたい、そんな時に触れたい名言をご紹介していきます。
（引用：FOOTBALL CHANNEL）
★半端ない、基礎練
基礎練習を繰り返していましたね。
毎日、毎日、それをひたすら繰り返していました。
高校サッカーから半端ない活躍をしていた大迫選手。そんな大迫選手でも一番大切にしていたのは、『基礎練習』。それをひたすら繰り返すこと。この積み重ねこそが、W杯初戦での活躍を生むのでしょう。
大迫選手はこの言葉に加えてこんな言葉も残しています。
飽きることなく、同じ練習を
完璧にできるようになるまで、ずっと続けていました
基礎練習が大切であるのは、どんなスポーツでも同じではないでしょうか。いや、スポーツに限らず、ビジネスでも料理などでもそうでしょう。ただその大切さを言葉にしている人はなかなかいませんね。この大切さを言葉にしているのは、野球界ではイチロー選手がまさにそうですが、サッカー界では大迫選手と言えるかもしれません。
一つ一つの基礎練習を積み上げる、これが半端ない大迫選手を生んでいるのでしょう。当たり前のことを継続して、それを完璧になるまで妥協しない、その強さがこの名言から感じます。
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★悔しさが、半端ない大迫選手をつくる
「今に見てろよ。もっと強くなって、W杯に戻ってくるからな」と思ってます。
誰に対してなのか？ この世の中、全てに対してだね。
2014年のブラジルW杯にて２試合に出場した大迫選手。しかし結果的には存在感を示せないまま大舞台を去ることになりました。その悔しさをマスコミに対して話した時の言葉です。
加えてこんな言葉も残しています。
立ち止まっていても意味はないなって思った。
前進するしかないし、チャレンジし続けていくしかない。
ただ、待つだけは嫌だった。
悔しさを内に秘めることもあるかと思いますが、大迫選手の場合は2014年ブラジルW杯の悔しさを前面に出し、それを言葉に乗せていました。おそらく、『チャレンジをし続ける、前進する、そして次結果をだす』ために自分を追い込んでいたのでしょう。
2018年ロシアW杯、初戦コロンビア戦での勝利にこの悔しさが繋がり、半端ない悔しさが、半端ない大迫選手の成長を創り出したと言えるでしょう。
仕事でもスポーツでも何でも、本気で取り組む以上悔しい経験をすることはあると思います。しかし、その悔しさをバネにして立ち上がれるか、さらなる成長ができるか、半端ない自分を作り出せるかはその人次第でしょう。大迫選手の悔しさからの立ち上がりは、どんな人でも参考にできるのではないでしょうか。
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★Good loserの言葉
大迫、半端ないって
最後は2018ロシアW杯で一気に有名になった、こちらの名言。これは、実は大迫選手の名言ではありません。大迫選手が高校生時代、全国高校サッカー選手権大会準々決勝で、大迫選手を擁した鹿児島城西高に敗れた滝川二高のキャプテン・中西隆裕さんが、試合後にロッカールームで泣きながら叫んだ言葉です。
まず動画をどうぞ。
負けたにも関わらず、キャプテン自らロッカールームを盛り上げる姿、そして相手である大迫選手を賞賛する姿勢に心奪われますね。これこそGood loserなのではないでしょうか。だからこそ、8年以上経った今でもこの言葉がファンの中に浸透していて、2018ロシアW杯のあの横断幕に繋がっているのでしょう。
大迫選手ももちろん半端ないですが、滝川二高の当時キャプテン・中西隆裕さんもキャプテンとして、そして1サッカー選手のスポーツマンシップという面においても半端ない存在なのではないでしょうか。
負けたときこそ、沈んだときこそ、その人の本当の力が試されるというのは、まさしくこのこと。今みなさんが関わっていることでも、負けたときこそ中西さんの『大迫、半端ないって』のマインドを思い出してみては。
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『半端ない！』という強さを持って日本代表を勝利に導く、そんな大迫勇也選手の2018ロシアW杯での更なる活躍がとても楽しみですね。
大迫勇也選手は数多くのメディアで注目される発言をしていて、それらの一つ一つの名言に触れるだけで人生において大切なことが分かってきます。
半端ない！存在になりたいと思った時には大迫勇也選手の名言に触れて、自分を高めるヒントを掴んでいきましょう。
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