周りを巻き込んでプレゼン上手になる方法

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★準備で決まる!?プレゼン成功の秘訣

 

「人前に立つと頭が真っ白になってしまう」

「プレゼンをしても、聞いている人がつまらなそう」など、プレゼンを苦手と感じている人は少なくないでしょう。

プレゼンは社会人として必須の能力で、ここでアピールできれば、仕事での信頼感も増してきます。

今回の仕事の豆知識は「周りの人を巻き込んでプレゼン上手になる方法」をご紹介いたします。

 

まず、プレゼンの勝負は準備段階で決まります。

みなさんはプレゼンの準備をする時に1人でやっていますか?

それとも誰かの手を借りていますか?

プレゼンは個人の力を発揮する場ではありますが、実はプレゼンが苦手な方は準備段階で、プレゼンが上手な上司や先輩、同僚の力を借りることが大切です。

皆さんのの会社にも、プレゼンが上手な方がいらっしゃると思います。

その方にに一言こう言ってください。

「あなたのプレゼンが会社でも特に素晴らしいので、プレゼンがうまくなる方法を教えてもらえませんか?」

部下に頼られて嬉しくない先輩なんていませんよね。

まして、自分のプレゼンを褒められているので、上司としての威厳も保たれています。

また自分で一から作成するよりも、すでに評価が高いプレゼン資料の真似をしたほうが効率的です。

真似というのは悪いことではありません。

正しい知識を真似てスキルをつけてこそ、自分なりの良いものが作れるようになります。

以下のチェックポイントに沿って真似ましょう。

 

・伝えたいことを書く場所や文字の大きさ

・文字と図、写真の使い方

・資料に書くことと話すことの分け方

 

こうやって上司を味方につけることで、苦手なプレゼン資料の作成や添削、またロープレにも付き合ってくれる可能性があります。

この上司を味方につけるということには特に社内プレゼンにおいて大きなメリットがあります。

プレゼンの準備を上司と一緒に行うことで、「こいつ頑張っているな」という姿勢が上司や職場の先輩にも伝わり、いざ社内でプレゼンを行った時に職場の上司や先輩が温かく見守ってくれるのです。

 

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★最初の3分は練習しまくる

 

次に人前に立つと緊張してしまう…そんな方に向けた準備のポイントをご紹介します。

プレゼンの準備は資料を作ることだけではありません。

人前で話をすることに緊張してしまう方は、しゃべる練習のほうが大切かもしれません。

話をする練習をするうえで大切なのは『最初の3分』です。

会議に参加している方はプレゼンが始まる前、始まった直後が一番そのプレゼンに興味を持っている段階です。

そこで、今日は何の目的でプレゼンを行うのかが明確に伝われば、そのあとのプレゼンもしっかり聞いてもらうことが出来ます。

なので勝負の『最初の3分』はみっちり練習しましょう。

【最初の3分の内容】

・自己紹介

・共感エピソード

・今日のプレゼンの概要(目的、時間、流れ)

 

共感エピソードとは、プレゼンに入る前にあなたに共感を持ってもらうことが目的です。

その為に、社内プレゼンでは出席者が興味ありそうな内容、社外プレゼンでは誰でも知っている話題にプラスして、自分の感情を乗せて「あるある」と思わせるネタを1つ考えておきましょう。

あのスピーチが上手なことで有名なスティーブジョブズでさえ、スピーチのリハーサルに丸2日もかけて行っているようです。

だからこそ、あれだけ人を引きつけるスピーチをすることが出来ています。

スティーブジョブズでさえ、それだけ時間をかけているのですから、元々人前で話をするのが苦手な皆さんはどれだけ時間をかければいいでしょうか。

練習しつくした!!と言えるまで練習しましょう。

 

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★周りの人を味方にする

 

プレゼンは自分1人で、良いものを作って、周りのみんなを見返そう!と思っている方もいるかもしれませんが、人に頼って良いものを作ることは悪いことではありません。

仕事においてはわからないこと、上手くいかないことをそのままにしておくよりも、分かっている人に聞いたほうが、自分のためにも会社のためにもなります。

また、プレゼン終了時の質問タイムも是非有効に使ってください。

質問や反論に対する、皆さんの姿勢が良ければそれだけ、良い意見や、自分のスキルを上げてくれる意見と出会うことができます。

プレゼンを通して、会社の上司や同僚ともっと関係を築いていきましょう。

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