沢山の良い言葉に触れることで、良いセルフイメージをもち、仕事でもプライベートでも良い結果が出せるようになります。
これを心理学では「自己効力感」と言います。
今回は世界一最速の男陸上のウサイン・ボルト選手の名言から、「結果を出したい」時に触れたい名言をご紹介していきます。
今年の世界陸上で引退を迎えるボルト選手の強さに迫ります。
★楽しむことが全て
楽しむことができれば、
良い結果を出したいと思うようになる。
僕は走ることが楽しいから練習もするし、
モチベーションを保てる。
もし好きなことでなければ
頑張る気になれないかもしれない。
ボルト選手は196㎝という長身長から、周りのコーチからは400メートルを勧められたようです。
しかし、ボルト本人は嫌がり、100メートルで結果を出したら400メートルをやらなくていいという条件で100メートルに力を注いだようです。
結果、世界一の称号を手に入れました。
結果を出したいと考えている方も、まずは「楽しむ」ということを意識を持ってみましょう。
その仕事が「嫌だ」という気持ちを持ってしまうと、モチベーションは下がり、仕事の効率もどんどん落ちていってしまいます。
そして楽しむためには工夫も必要です。
ただ単純作業の仕事だったとしても、どれだけ効率的にできるかを追求してみたり、一緒に働く人と競争したり、考え方次第で楽しめるかもしれません。
また、ボルト選手のように根本的に楽しいと感じることだけに100%の力を注ぐという方法だってあります。
結果を出すためには、自分はどんな人間かを知ることから始まります。
皆さんも、どんな時に楽しいと感じるのかを考えてみましょう。
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★人からの目線と考える
選手の中には特定の大会に力を入れる選手もいるけど
自分にとってはどの大会も同じように重要。
だから、すべての大会で全力を尽くす。
そうすることで、視聴者や観客に自分がどんなアスリートか覚えてもらえる。
ボルト選手の特徴は、圧倒的なスピードと金メダルや世界新記録という結果、そしてゴールパフォーマンスです。
皆さんも記憶に新しいのは北京オリンピックで見せたあの「稲妻ポーズ」ですね。
出場したどんな大会でも全力で取り組み、自分をしっかり魅せてきました。
このボルト選手の言葉は、仕事をしている私達にも当てはまる言葉ですよね。
どうしても仕事をしていると、力を入れる仕事、力を抜く仕事が出てきてしまうと思います。
勿論この力の配分ができないと、やることばかりに追われてしまい、結果を残せないということになりかねません。
しかし、忘れてはいけないのが、どの仕事も関わっている人がいて、会社の結果に繋がっているということです。
だからこそ、やると決めた仕事は全力でやるということを、私達はしなくてはいけないのでしょう。
仕事に集中するためには「エッセンシャル思考」の考え方もオススメです。
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★周りがどう思おうと自分を信じよう!
世間が自分を見離しても
自分だけは応援する
ボルト選手は生まれつき脊柱側弯症という持病を抱えていました。
この症状によってボルト選手は人よりも怪我のリスクがとても高いのです。
そのせいか、なかなか結果が出ない時期もあったようです。
その時にボルト選手が言った名言です。
希望が絶たれる時とはどんな時でしょう?
それは「自分が諦めてしまった時」ではないでしょうか?
他人にいくら批判されようが、自分が諦めさえしなければ結果はまだわかりません。
「みんな無理だって言っているし…」そんな理由で諦めそうになっていませんか?
自分さえ諦めなければ、そこからどんな方向にもいくことができそうですね。
ウサイン・ボルト選手は私達に夢と希望、そしてスーパースターとしての姿を見せてくれました。
しかし、その陰には世界一になる考え方、行動があったからでしょう。
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