沢山の良い言葉に触れることで、良いセルフイメージをもち、仕事でもプライベートでも良い結果が出せるようになります。
これを心理学では「自己効力感」と言います。
今回は珍しいジャズ漫画でもある「BLUE GIANT」名言から、絶対成功させたいと思っている方へ贈る名言をご紹介していきます。
純粋に1人の個人として夢を追いかける、そんな時に背中を押してくれる名言です。
★1日のうちどのくらい出し切っていますか?
「BLUE GIANT」第7巻より引用
そのためには、出し切る・・・
思い切り 思い切って
毎日毎日出し切らないと。
俺の持っている全部を、毎日出し切らないと。
・・・それ以外のことは考えないっす
10年間ジャズをやり続けている「ザ・ファイブ」のメンバーとの飲み会で、過去の栄光や困難を語る「ザ・ファイブ」のメンバーから、この先どうなりたいかを聞かれ、「日本で一番、世界中でライブツアーをする」ど答えた大。
そのためには・・・・
1日24時間ある中で、どれだけ夢に向かって必死で行動している時間がありますか?
だた、なんとなく不安に思っている時間や、どうやって使っているのかわからない時間を過ごしていませんか?
「ザ・ファイブ」のメンバーも過去のこと、将来の不安ばかり考え「今この瞬間」に集中できていなかったのだと思います。
大の姿を見ていると、「今この瞬間に出し切る」ということを思い出させてもらえます。
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★心が折れそうになったら思い出してほしい
「BLUE GIANT」第3巻より引用
まっすぐ前だけ向いて、
行かなきゃいけないんだな、お前は・・・
・・・ガンバレ。
ガンバレ
雪の日でも日課の河原での練習をする大。
音も吸収され、「この世に俺しかいないみたい、本当にこれが今必要なことなのか」と心が折れそうになります。
そこに1匹の猫が通りかかります。
わき目も触れずに、まっすぐ進むねこの姿に、自分を重ね合わせたんです。
なにかにチャレンジしている時、心が折れそうになったりしますよね。
「本当に今やっていることが将来に繋がっているのか」と不安になったり、自分の心に負けてしまいそうになることが沢山あると思います。
そんな時は、この名言を是非思い浮かべてみて下さい。
BLUE GIANTの大のセリフにこんな言葉があります。
有名なサックスプレーヤーもみんなみんな
「ジャズプレーヤーになりたかったんだなあ」って
生まれた時からジャズプレーヤーなんてのは
1人もいねってこと。
「BLUE GIANT」第2巻より引用
まっすぐまっすぐ進んできたものだけが、成功しているのではないでしょうか。
だからこそガンバレ、ガンバレ、頑張りましょう!!
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★大変でもやりたいことこそ夢
「BLUE GIANT」第1巻より引用
何百、何千・・・や、
もっともっと。
たとえ何万時間の練習が必要でも・・・
オレはジャズプレーヤーになるよ。
きっと・・・なる。
転校してしまう公明に1人だけのジャズコンサートを開いた大(ダイ)。
そこで、ジャズを好きな気持ち、想いを公明に伝えます。
大は高校でバスケにも青春をかけ、練習してきました。
そんなバスケットではプロになれるとは思わなったと言っています。
しかし、ジャズだったらどんなに練習が必要でもなりたい!そんな気持ちを述べています。
何かを達成したいというのは本来このような感情からくるものなのではないでしょうか。
どれだけ時間をかけて、努力が必要でも絶対にも成功させたい、そんな気持ちから生まれるのだと思います。
大はそんなジャズに出会えて幸せだと思います。
皆さんは、手間暇かけてでもなりたいものってありますか?
それが見つかたらあとは進むだけですね。
「BLUE GIANT」は読むと主人公の大の純粋でひたむきな姿に「自分も何かやらなきゃ」と心を震わせてくれるマンガです。
是非読んでみて下さい。
(参考)
石塚真一「BLUE GIANT」(小学館)
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