沢山の良い言葉に触れることで、良いセルフイメージをもち、仕事でもプライベートでも良い結果が出せるようになります。
これを心理学では「自己効力感」と言います。
今回は4月21日に実写化され、話題を呼んでいるディズニーの人気作「美女と野獣」から主人公ベルのような「イイ女になりたい」そんな人のための名言をご紹介します。
★人の本質をしっかり見抜こう!
人々は私が変わり者だって思っているの。
だから私には人と違うことがどういうことか分かるわ。
それにそれがどんなに寂しいことかも。
主人公ベルの名言です。
ベルは読書と空想が大好きで、母親譲りの怖いもの知らずです。
町で一番の美人だけど、皆からは、変わり者と思われています。
そんなベルだからこそ、野獣やお城の召使(ポットなど)と出会っても驚くことなく、打ち解けることができたのでしょう。
「人は見た目が100%」なんてどこかで聞いたことがある言葉ですが(ドラマのタイトルですね笑)特に日本人は「人と同じ」を好むような風習があります。
人と同じではないと「駄目だと思われる」と思って自分の意見を言えないという人もいるでしょう。
しかし、人と違うという個性をしっかり見て受け入れることが出来る人って魅力的だと思いませんか?
誰しも人と違うことってありますよね。
それを受け入れ、生かし合っていくことで、今後の日本の成長にもつながるかもしれませんね。
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★相手が誰であれ自分の意見をしっかり伝えよう!
あなただって感情をコントロールすることを覚えたほうがいいわ
いいから、じっとしてて
ちょっと痛いかもしれないけど
城を抜け出したベルを狼から助けるため、野獣は怪我がしてしまいます。
怪我の手当てをしながらお互いの気持ちをぶつけ合うシーンでもベルの名言。
見た目がこわい野獣に怯むことなく自分の考えをぶつけるベルの強さが印象的なシーンです。
そしてここで2人の本当の想いをぶつけ合うことで初めて心が通い始め、愛が芽生えきっかけにもなっています。
「喧嘩するほど仲がいい」というのは昔から言われていますが、言い争いもポイントを押さえて喧嘩をすることで、相手との距離を縮めることにもなります。
①かならず仲直りをする言葉を伝える(「ありがとう」「ごめんね」「嬉しい」)
喧嘩してなあなあで終わりでは、お互い嫌な気持ちのまま終わってしまいます。お互いが悪かったところを認め合う、しっかりと言葉を伝え合うことが大切です。
「喧嘩してごめんね」
「仲直りできてうれしい」
「いつもありがとう」
②感情に任せて喧嘩しない
勿論感情に任せて相手に伝えることも時には大切です。
しかし、感情だけでは汚い言葉を使ってしまったりと相手も自分も嫌な気持ちになります。
自分の気持ちを素直に相手に伝わるように伝えましょう。
③普段から会話を沢山する
ぎりぎりまでため込まず、普段からお互いの気持ちを話していますか?
「今日こんなことがあって嫌だった」「こんなことで悩んでる」
相手のバックグラウンドを理解して喧嘩するだけで相手に対する理解が深まりますよ。
ベルのように相手がどんな相手であれ、自分の意見を伝えて喧嘩するということは、時には大切なのかもしれません。
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★「愛してる」という言葉をちゃんと伝えよう
お願い私を独りにしないで
愛してる
野獣がベルを父親に会わせてあげるために、自分の気持ちを抑えてベル城から出してあげます。
しかし、そのすきを狙ってガストンに襲われて、野獣はナイフで刺されてしまいます。
その姿を見たベルが悲しんで言った名言です。
あなたは大切な人にしっかり「愛している」と伝えることができていますか?
大切なときに言おう、そのうち言おうと思っている人もいるかもしせません。
しかし、この「愛している」は魔法の言葉です。
ベルの「愛している」のセリフで野獣の魔法が解けたように、あなたと大切な人をつなぐ魔法の言葉になるでしょう。
「美女と野獣」の中には芯の強い女性ベルの姿が印象的に描かれていて、人生においても大切なことを沢山教えてくれる物語になっています。
ディズニーの原作、そして映画と共にもう一度ご覧になってみてはいかがですか?
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