★食べ過ぎた次の日の身体の状態
忘年会に、クリスマス、お正月と年末年始は何かと食べることが多くなる季節ですね。「特別な日だから」とついつい食べ過ぎてしまって、お正月明けに「なんかすごい太ったー!!」と後悔した経験はありませんか?このようにいわゆる『食べ過ぎた次の日』の状態というのはどういった状態なのでしょうか。
例えば、忘年会などで食べ過ぎてしまって、次の日にお腹がぽっこりしてしまった、体重が一気に増えてしまった、こんな経験ありますよね。この1日だけ食べ過ぎた状態というのは、食生活を正して、身体を動かすことでほとんど解消できます。というのも、食べたものが脂肪に変わるまでに3日ほどかかると言われています。なので、食べ過ぎたからと言って、翌日にすぐに脂肪になることはないのです。ここで体重が増えたり、ぽっこりお腹になってしまう原因はむくみと水分、消化不良です。その為、食べ過ぎた次の日に大切なのは、むくみや水分をしっかりと排出し、オーバーしすぎたカロリーを運動で消費することが大切になってきます。今回はその中でも、ストレッチについてご紹介します。
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★食べ過ぎにストレッチが効果的な理由
①むくみが取れやすくなる
飲み会や食事会でついついたくさん食べてしまうものには多くの「塩分」が含まれています。塩分を摂りすぎるとむくみを引き起こしやすくなります。ストレッチをすることで、筋肉の『筋ポンプ作用』を促し、血液の流れを活性化し、むくみが取れやすくなります。
②臓器の位置を正しく戻す
特にお腹周りのストレッチを行うことで、臓器の働きを活性化させることが出来ます。特に、腸の動きが活性化することで、食べたものをしっかりお通じとして出すことが出来るため、体重の減少につながります、また、ストレッチで正しい姿勢を作ることは、臓器の位置を正しく戻すことにも繋がってきます。臓器の位置が正しくなれば、消化吸収機能が高まり、食べ過ぎたあとも、しっかり排泄することができます。
③他の運動との相乗効果を高める
ストレッチはそれ単体では、ダイエット効果は少ないですが、有酸素運動や筋トレなど他の運動と組み合わせることで効果を発揮します。運動前はアクティブストレッチ、運動後はスタティックストレッチを行うことで、身体が動きやすくなり、運動の効果が高まります。食べ過ぎた後、散歩しよう!筋トレしよう!と思ったら、その前後にストレッチを入れてあげましょう。
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★食べ過ぎた次の日にやりたいストレッチ3選
- 片方の手を耳の横に当てて、そのまま身体を真横に倒す
- 脇腹にストレッチを感じるまで伸ばす
(引用)ストレッチポール公式ブログ
うつ伏せの状態から手を床に置き、天井を見るように上半身を起こします
(引用)ストレッチポール公式ブログ
- うつ伏せに寝て、肩が浮かないようにする
- 片方の足をお尻の上にのせて、脇腹を伸ばす
食べ過ぎが増えるこれからの季節、食べた後のケアをしっかりして、正月太りからサヨナラしましょう!!
(参考)
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