「モチベーションをあげたい」そんな時に触れたい名言~ONE PIECE編①~

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沢山の良い言葉に触れることで、良いセルフイメージをもち、仕事でもプライベートでも良い結果が出せるようになります。

これを心理学では「自己効力感」と言います。

今回は大人気アニメONE PIECEからモチベーションを上げたい時に触れたい名言をご紹介していきます。

 

★目標を言葉にしよう!

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 ONE PIECE第1巻 byルフィ

海賊王に俺はなる!

 

短い言葉に思いがたくさん詰まっている、この名言は誰しもが聞いたことありますよね。

ルフィが海賊として旅立つ時に行った一言です。

 

皆さんは何か目標、夢があった時に「○○になりたいなぁ」と言っていませんか?

中々「○○に私はなる!」と言える人は少ないですよね。

しかし、ルフィはまだ旅立つ前から海賊王になると言い切っています。

心理学での「自己効力感」と同じように、言葉を口に出すことにはとても大きな力が備わっています。

「○○になる」だったら、そうなるための強いイメージに向けて努力しますよね。

しかし「○○になりたいな」ではぼんやりとしたイメージでの努力しかできません。

思い切って自分の目標を口に出してみましょう。

自然と行動がついてくるかもしれませんよ。

 

★自分の弱さを自覚しよう

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ONE PIECE第10巻 byルフィ

俺は剣術も使えねェんだコノヤロー

航海術も持ってねェし!
料理もつくれねェし!
ウソもつけねェ!

おれは助けてもらわねェと
生きていけねェ自信がある!

 

人間を下等な生き物だという魚人アーロンに

「海に沈んでも一人じゃ上がってこれねェ様なてめェに何ができる?」

と挑発されたルフィは「何も出来ないから助けてもらうんだ」

と返し、さらにアーロンと口論を繰り広げるシーンでの一言です。

 

私たちはつい自分の嫌な所を見ないで過ごそうとしてしまいます。

できないことに落ち込むよりも、できることや認めてもらえることを頑張ったほうが気分が良いからです。

しかし、本当に強い人は自分が何ができないかを良く知っています。

そして、弱さを客観的に見るからこそ、人とのつながりを大切にしたり、自分の役割を明確にすることが出来るのです。

そんな人の周りには、とても暖かい繋がりができるでしょう。

ルフィを見ているとそんなことを感じますね。

 

★どんなに辛くても沢山泣いて前を向こう

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ONE PIECE第10巻 byナミ

もう泣くだけ泣いた…!

弱音も吐いた…!

覚悟も決めた…!

行かなきゃ!

みんな戦っているんだ!

 

奪われたココヤシ村を取り返すためにアーロンの元で辛い努力をしていきたナミは、信じていたアーロンに裏切られ、泣き崩れてしまいます。

そしてついにルフィに助けを求めます。

そしてルフィが去った後に立ち上がって言ったセリフです。

 

本当に辛いことがあった時には泣いてしまったり、弱音をはいてしまったりするときもあるでしょう。

しかし、そこから何度でも立ち上がって、前に進むことができる人が本当の強さを持っている人ではないでしょうか。

辛い経験をした人、失敗したことがある人は、心の痛みを知っています。

成功している人は皆何度も失敗してきた経験を持っていることでしょう。

失敗しても、辛いことがあっても、一度吐き出して、起き上がりましょう。

きっと何倍にも強くなれるはずです。

 

ONE PIECEにはここでは紹介しきれないほど、名言や感動シーンが沢山あります。

是非今の自分にピッタリの名言を探してみましょう。

 

(参考)

尾田栄一郎「ONE PIECE」

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