「苦しくて逃げ出したい…」そんな時に触れたい名言~ちはやふる編②~

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沢山の良い言葉に触れることで、良いセルフイメージをもち、仕事でもプライベートでも良い結果が出せるようになります。

これを心理学では「自己効力感」と言います。

今回は最近映画化され、大人にも子供にも愛される青春漫画「ちはやふる」から苦しくて逃げ出したい時に助けてくれる名言に出会っていきましょう!

 

★やりたくないことから目を背けていませんか?

 

ちはやふる 机君

(引用)ちはやふる7巻

 

真島はこんだけかるたに時間をかけても学年1位から落ちたことがない

1位じゃないとかるた部やめさせられるって言ってた

やりたいことを思いっきりやるためには

やりたくないことも思いっきりやんなきゃいけないんだ

 

1人で吉野会大会に出場した太一を応援するために、机君とのテストの勉強会をこっそり抜け出した千早。

帰ってきた際に、机君から言われた厳しい一言です。

 

仕事や家庭でも自分が好きでやりたいことは、何時間でも楽しくできますよね。

しかし、自分が苦手なことや、好きなことに関係ないことはどうしても億劫だなと感じてしまいがちです。

しかし、好きなこと以外も全力で取り組める人こそ、人からも信頼されるのではないでしょうか?

例えば、物をつくることは大好きだからやる、しかし片付けは嫌いだからやらない、なんて人がいたらどうでしょう。

好きなことだけができる環境が当たり前ではないと気付いた人は、他の人に一歩差をつけることが出来るではないでしょうか?

 

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★今苦しんだことはきっと先に繋がる

 

ちはやふる 桜沢

(引用)ちはやふる17巻

 

どんなに苦しい試合でも焦らないために いま苦しみなさい

追い込まれた経験がない者は 決して強くはならないわ

 

王者富士崎高校の合宿に参加した千早と太一。

超体育会系で、ハードな合宿中に顧問の桜沢先生が言う一言です。

 

「苦しいから逃げ出したい」と思って逃げ出すことは簡単です。

しかし、今の苦しみを乗り越えたら、次に同じような苦しみが来た時はきっともっと楽に乗り越えられる、そんなことを伝えていますね。

成功している起業家や、有名人は必ずと言っていいほど、苦しい時代を乗り越えて今の成功を掴んでいます。

今あなたが感じている苦しさはどんな苦しみでしょうか?

「もしかしたらこの先もあるかもしれない」「いつかは乗り越えたいと思っている」そんな苦しみなら、今耐えてみませんか?

乗り越えられなくても、その苦しさに耐えたという経験は、きっとこの先あなたの糧になるでしょう。

 

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★苦しんだ先にはきっと新しい自分がいる

 

ちはやふる 坪口

(引用)ちはやふる11巻

 

難しいよな

新しい武器を手に入れるときどうしても一時的に結果は悪くなる

それでも手に入れにいくか

すでに使える武器だけをより磨くか

 

東京都予選決勝で千早は今までの速くとるというプレースタイルを変えて、正確にとることを目指してのぞみます。

その結果、僅差で東京都予選決勝で負けてしてしまいました。

落ち込む千早を見て、同じかるた会の坪口さんが言った一言です。

 

千早はこの大会では敗れてしまいますが、新しいプレースタイルをずっと続けていった結果、前以上の強さを獲得していきます。

特にスポーツ選手などだとイメージしやすいですが、新しいことをしようとしても最初は誰しもうまくいかないですよね。

そこで諦めてしまうのか、続けて自分を変えるのかは難しい選択です。

自分の性格だって同じです。

長所だけを伸ばすのか、短所を改善するために根本から改善していくのか。

新しい武器を手に入れることは、今の武器を磨く倍以上のパワーを必要とします。

しかし、それを手に入れに行くことで、最終的に大きな結果を得られるでしょう。

そんな挑戦もたまには必要かもしれません。

 

「ちはやふる」には悩んでいる時、苦しい時に助けてくれる名言が沢山出てきます。

「自分が嫌いになりそう」 そんなときに触れたい名言~ちはやふる編①~

自分に当てはめて、苦しみ抜け出す名言を探してみましょう。

 

(参考)

末次由紀「ちはやふる7巻、11巻、17巻」

 

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