沢山の良い言葉に触れることで、良いセルフイメージをもち、仕事でもプライベートでも良い結果が出せるようになります。
これを心理学では「自己効力感」と言います。
今回は国民的アニメ「ドラえもん」からやる気が出ない時に触れたい名言をご紹介します。
ドラえもんとのび太のちょっとドキッとするような一言で、やる気を出してみませんか?
★時間は戻らない、今のままで後悔しない??
よくみておくんだね。
君が昼寝をしている間にも時間は流れ続けてる。
一秒も待ってくれない。
そして流れ去った時間は、二度と帰ってこないんだ。
(引用)ドラえもん第34巻『時はゴウゴウと流れる』
宿題をやらなくてはいけないのに、昼寝をしてしまったのび太君。
そんなのび太君が慌ててドラえもんに時間を戻す道具を催促します。
しかしドラえもんはのび太君を甘やかさず、時間の大切さを教えようと「タイムライト」という道具によって、時間を視覚化して、のび太君に昼寝をしたことを後悔させます。
そんな時の名言です。
私もよくありますが、仕事をしなくちゃいかないのについスマホでSNSを見て時間が過ぎてしまう。
会社に行かなくちゃいけないのに、ついテレビを見てしまう。
など、つい〇〇してしまって時間を無駄にしてしまった経験って誰しもありますよね。
そして時間を無駄にしてしまったときに罪悪感や後悔ってすごく大きいですよね。
今は「やる気がないな~」と時間を無駄に過ごしているかもしれないあなたも、何時間後、何日後には今の無駄な時間を後悔しているかもしれません。
ピーター・ドラッカーの有名な言葉にもこんな言葉があります。
時間は最も貴重な資源である。
有能な経営者とは、
時間の有効な使い方を知っている者である
「あの時やってればよかった」そうやって後悔しないためにも、時間を大切に使いましょう。
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★出来ないから、やる気がなくなっていませんか?
そこが、きみの悪いところだ!!
なにかやってみて、うまくいかないとすぐいやになってしまう!
そんなことでは、いつまでたってもなにもできないよ。
(引用)てんとう虫コミックス「ドラえもん」2巻
スキーができないことで恥ををかきたくないために隠れててスキーの特訓をするのび太君。
しかし難しいスキーを前に、すぐ弱音を吐いて逃げ出そうとしてしまいます。
そんなのび太君にむけて言ったドラえもんの名言です。
のび太君の気持ち皆さんもわかりますよね。
私たちも「自分にはできないだろう」「自分の苦手分野だ」と思うとどうしても、やる気をなくしてしまいます。
それに引き換え「自分が得意なこと」「自分が好きなこと」に対してはやる気も上がりますよね。
のび太君の場合はすぐに諦めてしまっていますが、苦手なことを行うときは、ちょっとの成功体験を積んでいくことがとても大切です。
例えば、人見知りの方だったら「まずは自分から挨拶してみよう」とか、単純作業が苦手な人は「30分頑張ったらお菓子を食べる」とか、達成できそうな目標を立てて、成功したら自分を褒めてあげましょう!
ベビーステップを踏んで、やる気をコントロールしてみましょう。
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★休む時は100%で休む
いつものんびりしてるけど
ママが夜まで出かけてると
心のそこからのんびりできるんだ
”いっしょうけんめいのんびりしよう!”
(引用)ドラえもん8巻『ライター芝居』
宿題もほっぽり投げ二階の自分の部屋でくつろぐのび太くん。
その時にぼそっとつぶやいた名言です。
なんとなく「やる気がないな…」「どうしようかな…」と悩んでモヤモヤしている時間ってすごく無駄ですよね。
のび太君は「一生懸命のんびりする」というように、休む時は休むというスタイルをとっています。
(まあ、いつも休んでいるような気もしますが…)
これって実はとても大切なことだったんです。
私達がやる気をなくすパターンは2種類あると言われています。
1つは選択肢がゼロの時、1つは選択肢が3つ以上の時です。
どうしようかと悩んでいるくらいなら、休むという1つの選択肢をとってしまったほうが、のび太くんではないですが、本当の休みが取れるかもしれません。
ドラえもんには、大人になってもハッとしてしまうような名言が沢山あります。
大人になって「心が汚れているな」と感じている方にはこちらもオススメです。
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