★女性がにキレイなるためにこそ筋トレが大切
「ストレスで最近太ってしまった…」「仕事が忙しくて体力不足だな」「子供がいるから自分のことなんて後回しになってしまっている」なんて悩みを言ったことはありませんか?
美意識が強い女性は自分の身体やボディラインの変化には敏感に気づきますよね。
そして、そんな女性の方に自分の身体のケア方法を聞くと「エステ」「ヨガ」「ウォーキング」など「筋トレ」って言葉はほとんど出てきません。
皆さん「筋トレ」って男性がするものだと思っていませんでしたか?
確かにボディービルダーや、スポーツクラブの筋トレコーナーを見ると男性がするものだと思うのも仕方がないかもしれません。
しかし、実は女性がキレイになるためにこそ筋トレがとても大切だったんです。
なぜなら、人は加齢によって筋肉が衰え、筋力も低下します。
一般的には女性は30歳を超えると毎年1%ずつ筋肉が減少していくと言われています。
筋肉量が減ると消費エネルギー(Cal)も減少するので、多くの女性が加齢とともに肥満に陥っていくのです。
また筋肉が減少することで、ボディラインのメリハリも失われてしまうのです。
このような衰えはホルモンの関係で、女性のほうが男性よりも食い止めるのが難しいと言われています。
女性こそ筋トレをしなくてはいけないという理由がわかってきましたね。
【筋トレの効果】
①太りにくい体質になる
年齢と共に筋肉の衰えにより、基礎代謝が減少していきます。
筋トレを継続して行うことで、筋肉量が増えて、基礎代謝が活発になり、食べても太りにくい体質になります。
②健康的に若返る
年齢に関係なく、筋トレを行うこと成長ホルモンがやアドレナリンが分泌され、体内の脂肪が分解されやすくなります。
③ボディラインが若返る
男性女性に関係なく、適度な筋肉を身につけなければメリハリのあるボディラインは形成されません。
筋トレで筋肉を刺激することで血流がよくなり、身体のむくみも解消されボディラインが形成されます。
④行動意欲が高まる
筋トレは精神面にも好影響を及ぼします。
筋肉が強化されることで、関節や筋肉を痛めるリスクが軽減し、血流がよくなることで栄養の吸収率が高まり、疲労回復能力も向上します。
身体のコンディションが整うことで、行動意欲が高まり、さらに身体を動かすという好循環が生まれます。
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★自宅トレーニングのメリット
前の章でもお伝えしたように、女性にとっていいことづくめの筋トレですが、なかなかスポーツクラブでやるのには勇気がいりますよね。
「男の人ばかりだからやりづらい」「そもそもどうやっていいかわからない」「苦しそうな顔を人に見せたくない」など女性の悩みは様々かと思います。
最近では、女性専用のトレーニング施設や、パーソナルトレーニングなども出てきていますが、今回オススメするのは「自宅トレーニング」です。
【自宅トレーニングのメリット】
①スポーツクラブにかかるお金の節約になる
②仕事や育児、介護、家事の少しの合間にもできる
③サーキットトレーニングなど様々なトレーニングを行うことが出来る
④他人に見られることがないので、自分のペースでリラックスして行うことが出来る
⑤トレーニング後すぐに食事を取ることが出来るので、栄養摂取効率が高まる
女性は家事や育児、介護など自分以外のことを中心に生活している人が多いですよね。
それらを計画的にこなすことが出来るので、実は女性は男性に比べてマルチタスクが得意と言われています。
そんな女性だからこそ、忙しい中でもサクッとできる自宅トレーニングで効果を発揮できるのかもしれませんね。
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★自宅トレーニングで結果を出すポイント
では、いざ自宅で筋トレをやってみよう、と思ってもどんなことに注意してやればいいかわからない方が多いと思います。
今回は筋トレをする際の大きなポイントをご紹介します。
これらを意識しながら自宅トレーニングで結果を出していきましょう!
①筋肉を限界まで動かす
筋肉に強い負荷を与えると、乳酸が溜まり、それによって成長ホルモンが分泌されます。
この成長ホルモンは筋肉をつけるだけでなく、体脂肪を分解する働きもあると言われています。
②関節を大きく動かす
筋トレの可動域を大きくすることで、筋肉が伸び・縮みして、筋線維が損傷し、筋肉が大きくなっていきます。
③インターバルを短くする
筋トレは各種目10回を3~5セットやるのが普通だと言われていますが、間の休憩が短ければ短いほど、成長ホルモンが活性化しやすくなります。
女性は特にいままで筋トレなんてしたことがないという方がほとんどだと思います。
しかし、筋力が弱い女性ほど、筋トレの効果は早く感じることが出来ます。
是非、今日から自宅で筋トレ始めてみましょう!
(参照)
岡田隆「短時間で思い通りのカラダをつくる 筋トレボディメイク・メソッド」(2014年)株式会社ナツメ社
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