★イメチェンと性格の関係
「性格を変えたい」「自分の性格なんて嫌いだ」そうやって自分を変えたいと思っている方は沢山います。
勿論この記事を読んで下さっている方もそういう気持ちがあるのでしょう。
皆さん、性格を変えたいと思ったときに、どんな行動をしますか?
憧れている人の真似をする、新しいことに挑戦してみる、など人それぞれだと思いますが、今回は「イメチェン」をすることで性格を変える方法をご紹介していきます。
イメチェンをすると性格が変わるというとちょっと極端に感じるかもしれませんが、こういったプロセスを踏んでいます。
- なりたい姿にイメチェン
- 気分が晴れる、自信がつく
- イメチェンした姿に見合った行動をする
- 行動が変わる
- 性格が変わる
こういった流れですね。
「えー結局行動が変わらないと、性格って変わらないの?」って思った方もいるかもしれませんが、この行動を変えるのはとても難しいことですよね。
だって新しいことに挑戦することと同じです。
凄く勇気がいることです。
しかし、この行動を後押ししてくれるのがイメチェンだと思います。
イメチェンをして自分に自信がついたからこそ、一歩踏み出せたという事例も沢山あります。
性格を変えたければ、イメチェンしてみる!是非やってみてください。
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★色の効果を使ってなりたい自分になろう
では、いざ「イメチェンしよう」と思ったときに、どうやってイメチェンしたらいいのか・・・いくつか方法をご紹介します。
- 服装
- 髪型
- メイク
- 体型
一番簡単なイメチェンはこういった「外見」を変えることです。
人に与える印象というのは多くが「外見」だということが心理学的にも実証されてます。
なので、外見を変えることで「あ、この人変わったな」と思われることが出来ます。外見の中でも「服装」や「小物」「メイク」など色を使ったものが沢山あります。
この中では自分に似合う色=パーソナルカラーというのをご紹介しました。
パーソナルカラーはどちらかというと外面を大切にします。
肌・髪・瞳の色といった外面の特徴に一番合う色を見つけ取り入れていきます。
ここで大切なのは「好きな色」=「似合う色」ではないということです。
パーソナルカラーでは「似合う色」に重きを置いていますが、今回は内面の「私この色が好き、この色気になる」という「好きな色」に重点を置いていきます。
色にも様々な意味があって、自分の好きな色というのは自分だけの内面的な魅力を引き出してくれます。
逆に言えば、あなたがなりたい性格、例えば「女性らしくなりたい」「社交的になりたい」というのもこの色の力を使うことで実現することが出来るかもしれないのです。
【色彩心理学によるそれぞれの色が与えるファッション効果】
赤(レッド)
熱とエネルギーの色
レッドは気持ちを奮い立ち鼓舞するパワーがあります。
ビジネスシーンでは、レッドのネクタイは「パワータイ」と呼ばれ、自信や情熱、リーダーシップを印象付ける効果があります。
オレンジ
陽気で温かい高揚感の持つ色
オレンジは、元気で健康的な親しみやすさをイメージする色です。
社交的な自分をアピールしたい時は、ファッションに穏やかなオレンジを取り入れる好印象を与えることができます。
上品なオレンジはパーティに最適なカラーの一つです。
黄色(イエロー)
希望と知性を照らす色
イエローはもっとも目立つ色で、心理的にも自己アピールが強い時や目立ちたい時に気になる色です。
人前に立って何かをする時や周囲に注目されたい時は、ファッションにイエローを取り入れましょう。
緑(グリーン)
自然のパワーをもつ癒しとバランスの色
グリーンは、暖色にも寒色にも属さない中間色です。
刺激の少ないこの色は、見る人に安心感を与え、心身のバランスを整える効果があります。
青(ブルー)
世界で最も愛されているヒーリングカラー
ブルーは安心と信頼をイメージする色です。
男性ならネクタイ、女性ならアイシャドウやネイルにブルーを取り入れれば、知的で信頼できる印象を与えることができます。
白と組み合わせて、爽やかさや清潔感を演出できます。
紫(バイオレット)
精神性と癒しの色
バイオレットは精神的な傷を癒す効果を持つと同時に、オーラを身にまとい、周囲にさりげなく精神的な威圧感を与える効果があります。
ピンク
愛と女性を象徴する色
ピンクは日本人女性の肌の色との相性がよく、ピンクのメイクやファッションは女性を健康的で魅力的にみせる効果があります。
白(ホワイト)
何にも染まらない純潔な色
ホワイトはすべての光を反射する性質を持っています。
パリッとしたホワイトは潔く、ネガティブなエネルギーを跳ね返す力を持っています。
黒(ブラック)
全ての光を吸収する色
ブラックのファッションは自分を強く見せ、周囲に威厳を示すことができます。
強靭な鎧のようなイメージで、周囲からの干渉を拒絶し、自分を守りたいときにブラックを好む傾向があります。
誰にも好みの色というのはあると思いますが、色によって周りに与えるイメージも変わってきます。
自分がなりたい性格、イメージにあった色を選んでイメチェンするのも一つの方法ですね。
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★「変わった!」と思えばイメチェン成功
ここまで、色を使って性格イメチェンをする方法をお伝えしてきましたが、最後に1つお伝えしたいのが、「自分で変わったと思えばイメチェン成功」ということです。
例えば、いくら髪をバッサリ切ったからと言って自分では「何も変わっていないな~」と思ってしまえば、イメチェンしたことにはなりませんし、服装で色を変えたところで「う~ん、似合わないな」と思ってしまえば意味はありません。
一番大切なのは自分が見て「変わった!」と自信をもって言えるかどうかです。
服装を変えたり、髪型を変えたり、いつもと違う色を持ってみたりするのはそのための1つの道具でしかありません。
なので、イメチェンをする際には「変わった」と思うまでとことんやってみて下さい。
そうすることで、自分に自信がついて、性格イメチェンも成功するでしょう。
(参考)
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