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★イメチェンにはどんな効果があるのか?
新しい環境に行くとき、失恋した時、自分を変えたいなど様々なシーンで出てくる言葉が「イメージチェンジ」ですね。
皆さんはイメチェンをしたことはありますか?
「したことある!」と答える人は意外と少ないのではないでしょうか。
逆に聞くと、イメチェンをしたいと思ったことはありますか?
「思ったことがある!」という人が大半でしょう。
イメチェンをしたいと思っているのに、イメチェンをしたことがないという理由としては,イメチェンの仕方がわからない、イメチェンしたつもりでも上手くいかなかったという理由があるのではないでしょうか。
では、そんな皆さんが求めているイメチェンにはそもそもどんな効果があるのでしょうか?
イメチェンの効果の多くは、自分に与える影響というのがとても多いように感じます。
自信をつける、イメージを再構築する、新しい自分に生まれ変わるなど、自分を変える1歩としてイメチェンしたいという方はとても多いでしょう。
2014年の内閣府の調査によれば、日本人は世界各国の中でも、「自分に満足していない人」と答えた人の割合が一番多く、そして「自分には長所がない」と答えた人の割合も一番多いとのことです。
自分に自信を持つために、パーソナリティを確立するためにも、イメチェンは日本人にこそ求められているものなのでしょう。
(イメチェンの効果についてはこちらをご覧ください)
具体的なイメチェン方法ですが、関連記事にも書いていますが、心理学者のマーラビアンは、相手が自分のことを好きか判断している時に、何を見て見極めるかという実験によりこんな公式を導き出しています。
対人態度=表情×55%+音声×38%+会話×7%
つまり私たちが相手に与える印象の多くは表情などの「外見」で判断されてしまうのです。
なのでイメチェンをする際も「すごい変わったな!」と思われるためにはまず外見を変えるのが一番手っ取り早いです。
今回は外見の中でも服装を変えるための上手な買い物方法をご紹介していきます。
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★あなたに似合う服を知りましょう!
いざイメチェンしたい!といっても、似合っていない服を買ってしまっては、良いイメチェンにはなりません。
どうせなら「すごい変わった!似合うね」と言われるようなイメチェンがしたいですよね。
そのためにはまず自分にはどんな服が似合うかというタイプを知ることが大切です。
似合う服を知るための法則はこんな方こそ知ってほしい法則です。
- 雑誌に載っている服を着ているのになぜか似合わない
- 体型にコンプレックスがある
- 自分にはファッションセンスがないと思っている
- いつも同じような服ばかり買ってしまう
- 買ったのに着ていない服が多い
- 色に迷ったらとりあえず白か黒を着ている
そもそも似合う服の条件は3つあると言われています。
「デザイン」「素材」「色」です。
それを知るために大切なのが、骨格診断とパーソナルカラー診断です。この2つを活用しながら自分に合う服を知りましょう。
①骨格診断
似合う「デザイン」「素材」を知るためには骨格診断がオススメです。
骨格診断で生まれ持った身体の「質感」や「ラインの特徴」から自分自身を最もきれいに見せるデザインや素材を知ることが出来ます。
「この服かわいい」と思って買っても、なぜか自分には似合わないという場合は、この自分に似合うデザインや素材を知らないからともいえるでしょう。
(実際に試してみましょう)
②パーソナルカラー診断
パーソナルカラー診断は生まれ持った肌や目の色から、あなたに似合う色を導き出すものです。
似合う色を身につけることで、明るく華やかな印象を作ることができます。
(実際に試してみましょう)
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★イメチェンするための買い物方法
では自分に似合うデザイン・素材・色がわかったところで早速買い物に行きましょう!と、行き当たりばったりで買い物に行ってしまってはいけません。
賢い買い物方法を知ってから、買い物に行きましょう!
ステップ① 手持ちの服をチェックしましょう!
まずは、今持っている服をチェックすることからスタートします。
持っている服の中にも、似合う服は沢山あるはずですよ!
服を1枚1枚出してまずはカラー診断チェックします!
【OKのもの】
骨格診断をしましょう!
→これもOKならあなたにピッタリな服です
【NGなもの】
骨格診断をしましょう!
→これもNGなら思い切って処分しましょう
片方はOKだが、片方はNGの服はどうするか、これはベーシックな形や色であればほかの服と合わせれる可能性もあるので残しておきましょう。
奇抜な色やデザインのものは思い切って処分しましょう。
ステップ② 買いに行く前に、買いたい服をイメージする
ステップ①で手持ちの服の中で自分に似合う服が見つかりましたね。
ではその手持ちの服に合わせる服をイメージしましょう。
このイメージする時に活用するのが、先程の骨格診断とパーソナルカラー診断です。
自分に合う服の中で、まだ持っていない服を買うイメージをしましょう。
今はネットなどで服がたくさん見れるようになっています。
買いたい服をスクリーンショットするなどしてアルバムにしておくと、いざ買い物に行った時に、なんとなく自分が好きな服を買って失敗するとということがなくなりますよ。
ステップ③ 買いに行ったら必ず試着をする
よし!自分に似合う服が見つかった!と思っても大切なのは試着です。
見てるだけと、実際に着てみるのは全然違います。
よく、下に着るボトムやスカートは試着するけど、上に着るインナーやチュニックは試着しないという方もいますが、必ず上下合わせて試着してみましょう。
【試着の際に見るポイント】
・えりまわり・・・首や鎖骨の印象はどうか?
・袖・・・腕が太く見えないか?逆に不健康にみえないか?
・ボトムスシルエット・・・足が太く見えたり、重く見えたりしていないか
・ボトムス丈・・・足が太く見えたり、筋肉が強調されたり、足が短く見えたりしないか?
女優の佐々木望さんはクローゼットに洋服が数着しかないとテレビのインタビューで言っていました。
自分に合った洋服であれば、少ない枚数でもしっかり着まわせるということでしょうか。
イメチェンをするなら、折角なら「かわいい!キレイ!変わったね!」と言われたいですよね。
自分でも気付かない魅力を引き出してくれる洋服を買ってイメチェンしてみてくださいね。
(参考)
日本経済新聞「自信ないけど役立ちたい 日本の若者、自己評価低く 」
二神弓子「本当に似合う服に出会える魔法のルール」2017年(西東社)
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