猛暑を乗り切れ!!夏バテ予防 コンビニ商品7選

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★夏バテってどんな状態

 

全国的に梅雨明けが宣言されましたね。

「え、まだ梅雨って明けてなかったの?」なんて思った方もいるかもしれません。

それほど今年の夏は猛暑となっておりますね。

気象庁によると、この夏は、猛暑・酷暑の可能性が高い予報で、場所によっては5年ぶりに40度を記録する地域も出てくるのではないかということです。

「なんで今年はそんなに暑いの?」というと、その理由は「高気圧の勢力が強い」と予想されているためのようです。

そんな中で社会人の皆さんに気を付けてもらいたいのは「夏バテ」です。

毎日暑くて、ご飯を食べるのも面倒くさい、冷たいものばかり食べている、ジュースばかり飲んでいる、など当てはまる方は夏バテの危険性が高いです。

そして、夏バテしているのに夏太りなんてことにもなります…。

詳しくはこちら

キンキンのビールに潜む『夏太り』の危険

2017.06.27

では今すでの夏バテの兆候があるかチェックしてみましょう。

  1. 夏はどうしても食事を作るのが面倒になる
  2. このところ、同じとようなものを繰り返し食べている
  3. 食事はあっさりしたものや、のどごしの良いものばかり食べている
  4. 暑いので、つい火を使わない料理が多くなる
  5. 夏になってから、食が進まない
  6. 喉が渇くので、ジュースや炭酸を1日1リットルくらい飲んでしまう
  7. 食欲がない時の食事はアイスや冷たいデザートで済ませることがある
  8. 夏バテ防止に、肉や丼ものをよく食べる
  9. 日中は暑いので家でダラダラしている
  10. 毎日暑いので部屋は基本的にクーラーをガンガンかけている
  11. 暑くて最近よく眠れない
  12. 夜更かしすることが多い
  13. 朝や昼食を抜いて、夜に沢山食べることが多い
  14. 夏の夜は暑いので、冷たいビールを沢山飲んでいる

 

8個以上当てはまった方は夏バテ予備軍です。

このチェック表に当てはまった方は、夏バテについて間違った知識に基づいて行動しているかもしれません。

自覚はなくても、疲れていたり、怠かったりするのは夏バテの証拠です。

しっかり対策をしておきましょう。

 

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★夏バテを予防するために必要な栄養は?

 

夏バテ予防には「規則正しい生活」「バランスの良い食事」「適度な運動」の3つが大切になります。

しかし、社会人で一人暮らしをしている方なんかは、家に帰ったら疲れて、食事なんて作りたくありませんよね。

バランスのいい食事をしなくちゃいけないことはわかっているけど、それを食べる元気がない、そんな方もいるでしょう。

そのために、今回は1人暮らしの社会人でも安心、夏バテ予防のコンビニ商品をご紹介します。

その前に、夏バテ予防に大切な栄養素を知っておきましょう!

 

ビタミンB1

糖質をエネルギーに変えてくれる栄養素であり、疲労回復のビタミンとも呼ばれています。

豚肉、うなぎ、大豆、玄米などに多く含まれます。

夏にうなぎを食べるというのはこういったところからもきているのかもしれませんね。

 

ビタミンB2

脂肪を燃やして身体の中に脂質をできにくくする働きがあり、発育のビタミンとも呼ばれています。

納豆、卵、牛乳、緑黄色野菜などに多く含まれます。

 

ビタミンB1、B2は身体に入ってきたエネルギーを代謝してくれる役割を果たします。

この2つをしっかりとっていないと、いくら夏にご飯を食べても、代謝されず、疲労物質のみが溜まっていき、夏バテ&夏太りの原因になってしまいます。

ビタミンC

ストレスを和らげる働きがあるのがビタミンCです。

夏は、精神的な面だけでなく、暑さという身体的なストレスもかかります。

また、ビタミンCには免疫力を高める効果もあり、夏風邪も予防してくれますね。

野菜や果物に多く含まれます。

 

クエン酸

クエン酸は私たちが摂取した食べ物を体内で燃焼し、吸収する際に役立つ栄養素です。

吸収の際に、エネルギーを作り、老廃物を身体に残さないようにすることができます。

夏にむくみが気になる方は、足りていないかもしれませんね。

クエン酸は酸っぱいもの(酢、梅干し、柑橘系)に多く含まれます。

 

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Healthcare編集部厳選!夏バテ予防コンビニ商品7選

 

では「自炊なんてできない~」という方にお勧めのコンビニ商品をご紹介します。

コンビニ商品というと、栄養が偏りやすい、太りやすいなんて思われがちですが、栄養を意識しながら食べることでしっかり夏バテ予防になりますよ!

今回はセブンイレブンの商品からご紹介します。

(地域によっては取り扱いがない商品もありますのでご了承下さい。)

 

1、梅おにぎり

夏に不足しがちなクエン酸を多く含む梅おにぎりで、夏バテ予防をしましょう。

手巻おにぎり 熟成仕立て紀州南高梅

2、豚肉を使った弁当

豚肉はビタミンB1を多く含みますので、肉系のお弁当が食べたい!と思ったら豚肉を選びましょう。

ただ、これだけだと、バランスが悪い為、野菜ジュースやサラダを一緒に食べましょう。

お肉たっぷり!豚焼肉弁当(唐辛子マヨネーズ)

3、冷たい麺を食べたいなら蕎麦を選ぼう

蕎麦は、ラーメン・うどんと比べるとビタミンB1が多く含まれている為、夏バテ防止には最適です。

とろろに含まれるムチンという成分は、タンパク質の吸収を助けて疲労回復に効果の高いと言われています。

だし割りとろろの冷たいお蕎麦

4、緑黄色野菜を含みサラダ

夏は手軽に食べられるものが好まれるので、野菜が不足しがちです。

特に緑黄色野菜にはビタミンB2が多く含まれ、夏バテ防止になります。

グリル野菜のサラダ

5、お酒を飲むならおつまみは枝豆

枝豆にはビタミンB2やビタミンCが多く含まれます。お酒のおつまみには、揚げ物ではなくこちらを食べてみましょう。

枝豆

6、カットフルーツ

カットフルーツは手軽にビタミンCがとれる優れものです。

食べ過ぎはお腹を下すので注意です。

お手軽カットフルーツ パイナップル

7、栄養満点のゆで卵

ゆで卵はビタミンB2他、多くの栄養を含む食べ物です。

あと一品欲しい時はこれで決まりですね。

味付き半熟ゆでたまご

夏バテ防止のコンビニ商品7選をご紹介致しました。

忙しいとき、疲れている時はコンビニに頼ることも必要です。

上手にコンビニを利用して、今年の猛暑を乗り切りましょう!

 

(参考)

スポーツ麦茶

セブン・イレブン‐ジャパン

 

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