正月太りが怖い方必見!パターン別正月太り解消ダイエットのすすめ

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★太るのは当たり前!?お正月に太るメカニズム

 

クリスマス、忘年会シーズンを経て、今年もスタートしましたね。

何かとイベントが多い年末年始でしたが、毎年皆様が悩まされるのはお正月明けの「正月太り」ではないでしょうか。

正月太りの平均は約2キロと言われているように、家で動かず飲んで食べてしていると、当たり前ですが太ってしまいますよね。

今回は、お正月に太るメカニズムを理解し、正月太り解消ダイエットの方法を学んでいきましょう。

そもそもお正月に太るタイプとして2種類のタイプに分類されます。

自分はどっちのタイプなのかを確認してみてください。

 

(タイプ1)体脂肪変わらず見た目ぽっこりタイプ

体脂肪はほとんど変わっていないが、見た目(特にお腹周りや太もも)がかなりふっくりしてしまったパターン

(タイプ2)体重・体脂肪増加タイプ

体重・体脂肪・見た目ともにお正月を経て太ってしまっているパターン

 

そもそも正月に太ってしまうメカニズムは単純です。

「沢山食べる・沢山お酒を飲む、運動しない、寒い」これが原因です。

「そんなことわかっているよ」「お正月だからしょうがない」と思われる方が多いでしょう。

しかし、正月太りのタイプによってはすぐに体重が戻るケースと、時間がかかるケースがあります。

それが先程の2つのタイプです。

ではこの2つのタイプの違いを理解するためにも、そもそも太るとはどんなことなのかを次の章で見ていきましょう。

 

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★そもそも太るってどういうこと?

 

そもそも太るってどういうことでしょうか?

体重が増えるだけでは太ったとは言いませんよね。

多くの人が考えるのは「脂肪がついて、見た目が太くなる」

これが太ったという定義ではないでしょうか。

どうやって脂肪がついて見た目が太くなっていくか簡単に解説していきますね。

私たちが食事によって摂取したエネルギーが、活動によって消費するエネルギーをオーバーすると、それは脂肪として「脂肪細胞」に蓄えられます。

ここには生きていくためのエネルギーが蓄えられていくので、空腹になった時や、運動によってエネルギーが足りなくなった時の最後の砦としてエネルギーを取り出す場所になっています。

日々摂取エネルギーが消費エネルギーをオーバーし続けると、余った分のエネルギーがどんどん脂肪細胞に蓄えられます。

脂肪細胞は大きくなりすぎたら分裂してしまうので、さらに大きくなっていくんです。

これが脂肪によって、見た目が大きくなるというメカニズムです。

しかし、お正月のように短期間で数キロ太ってしまったというような変化は、脂肪の蓄積によるものではなく、その多くが水分・糖質によっての体重増加と身体のむくみが原因と言えるでしょう。

なぜなら、体内に余分なエネルギー(炭水化物や糖質)などが脂肪として定着するのには時間がかかります。

お正月はどうしても炭水化物や味が濃い食べ物をたくさん食べがちです。

糖質と塩分は、体内で水分と結合しやすいので、単純にこういう食べ物を食べることが多いと、体内に水分が溜まりやすくなります。

結果、身体がむくんで脂肪がたくさんついたように太って見えますし、もちろん体重も増えてしまいます。

これが前章でお話ししたタイプ1の「体脂肪変わらず見た目ぽっこりタイプ」です。

そして、この状態が長く続いてしまうと、身体には脂肪が定着してしまいます。

これがタイプ2の「体重・体脂肪増加タイプ」です。

 

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★正月太り解消ダイエット方法とは

 

ではタイプ別にみてどうやって正月太りを解消していけばよいのかを紹介していきます。

 

(タイプ1)体脂肪変わらず見た目ぽっこりタイプの場合

①糖質制限ダイエット

脂肪細胞に蓄積されたエネルギー(糖質)が過剰な状態になってしまっているので、その糖質を使いきってあげることで、脂肪へ定着するのを防ぎましょう。

身体に沢山の糖質がため込まれている状態なので、炭水化物の量を減らしても身体への問題はありません。

また、減塩を心がけることで、体内に滞留したの水分量を減らせますので、健康的にむくみ解消も期待できます。

②ストレッチダイエット

身体を動かすのはとても大切なので、どんな運動でも基本的にはOKです。

その中でもむくみを解消するのにもってこいなのはストレッチです。

お風呂上りにストレッチを行うことで、血液の流れが良くなり、むくみの解消につながります。

 

(タイプ2)体重・体脂肪増加タイプ

①糖質制限ダイエット

タイプ1と同じですが、すでに脂肪として定着しているこのタイプでは、極端な糖質制限ではなく、ゆるい糖質制限をオススメします。

なぜなら、常時摂取エネルギー量が消費エネルギー量を超えている人が、完全に糖質制限をすると一時的に体重は減りますが、元の食事に戻した時にリバウンドしやすくなってしまいます。

なので、ご飯2杯食べているのをご飯1杯にするなどそもそもの摂取エネルギー量を糖質を中心に減らしていくダイエットがオススメです。

②筋トレ+有酸素運動ダイエット

摂取エネルギー量が多いパターン2タイプの方は、消費エネルギーをアップさせることが出来る筋トレと有酸素運動がオススメです。

筋肉をつけることにより、基礎代謝が上がり何も運動しなくても消費できるエネルギーの量が増えてくれます。

また有酸素運動を行うことで脂肪燃焼効果があります。

 

お正月についつい食べて飲んでしまうのはしかたがないことですよね。

しかし、そのあとの対処方法で簡単にお正月太りを解消できます。

お正月は1月3日まで!と自分で目安を決め、そこからダイエットをスタートしていきましょう。

 

(参考)

資格のマナビバ「糖質カットのダイエットは今すぐやめるべき!生活にわずかな変化をつけるだけの王道ダイエット方法」

資格のマナビバ「あっという間に、正月太りを解消する方法

http://manabiba.tv/article/detail/87

日刊SPA「正月太りを無かったことにする方法」

https://nikkan-spa.jp/365244

 

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