★ポッコリお腹の原因は内臓脂肪
年齢を重ねると、女性は特にポッコリお腹が気になってきますよね。
見た目がだらしないから嫌だと思っている方も多いでしょう。
しかし、このぽっこりお腹将来の大きな病気の危険性を秘めているのです。
そもそもぽっこりお腹の原因は内臓脂肪なのです。
女性は40歳を超え閉経とともに、内臓脂肪がつきやすい身体になってきます。
そして、この内臓脂肪は様々な生活習慣病の原因だったのです。
★生活習慣病って何??
生活習慣病とはその名の通り、生活習慣の乱れによっておこる様々な病気を総称して表されます。
代表的なものには、高血圧・脂質異常症・糖尿病などが挙げられます。(詳しい病気についてはまた別の回でお話しします)
よく耳にする名前であり、3つのうち何らかの数値が高いと言われている方もいるのでないのでしょうか?
これらの大きな原因は内臓脂肪の増加によるものだったのです。
内臓脂肪が増加することにより、血液の中に余分な脂肪がたまっていきます。
それによって血管のが細くなっていくのが動脈硬化です。
動脈硬化が進行すると、血液がつまり、血管が裂け、心筋梗塞や脳梗塞、腎不全などの大きな病気の危険性もでてくるんですね。
「最近お腹ぽっこりしてきたわー」で終わらせてはいけませんね。
★気づいてからでは遅い!今から対策を
危険な病気を秘めている生活習慣病ですが、一番怖いのは自覚症状がなく病状が進行していくことなんですね。
そして、治療や薬では根本的な解決はできません。
一番の対策は「1に運動、2に食事、3に睡眠」と、名前の通り生活習慣を改善することしかないんです。
毎年の健康診断、ちょっと高いは危険信号です。
今日から生活習慣を見直していきましょう。
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