「いざという時あなたは大切な人を救えますか?」 緊急事態に役立つアプリ

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AED

 

★緊急事態を想定している人はほとんどいない

 

誰だってそうだと思いますが、医療関係者でもない限り、「人が倒れたらまずはこうして、次は・・・」などと緊急事態を自らシミュレーションすることはほとんどないと思います。
しかし緊急事態というのは、「○月×日に来るよ!」と訪れてくるものでは当然ありません。
あなたの隣にいる大切な人がそんな事態になったとき、あなたは「目の前にいるのに何もできない」という言葉に出来ない経験をするかもしれません。
備えあれば患いなし、今回はそういった場合に役立つアプリを紹介していきたいと思います。

 

★「舞鶴PUSH」を用いてAEDの使い方を理解しよう!

 

日本では毎年約7万件の心臓突然死が起こっています。
ただその中には「心肺蘇生について知っていたら、AEDがあったら、、、」救えた命もあったかもしれません。
そういった緊急事態に際しての周りのサポートをPUSHするプロジェクトとして舞鶴PUSHプロジェクトは始動しました。
プロジェクトの詳細が書かれているHPでは、動画も公開されていて心臓突然死について非常に考えさせられます
以下はその動画になります。

 

 

そのプロジェクトの一環として舞鶴PUSHという心肺蘇生やAEDの使い方を学べるアプリがあります。
 
maizuruPUSH1
 
maizuruPUSH2
 
簡単なアンケートに答えた後に心肺蘇生やAEDの使い方に関する10問の問題があります。
たった10問取り組むことでどのように対処すべきなのかが分かるという優れものです!

 

★「日本全国AEDマップ」でAEDの場所をおさえよう!

AEDmap
 
日本全国AEDマップでは、あなたのスマホのGPS情報を取得し近隣のAEDをマップ上に表示してくれます。
「AEDの使い方は分かっているのに、、、」とAEDの場所が分からず処置ができない場合も少なくないそうです。
心臓マッサージを実施して、AEDで適切な処理をするだけで助かる可能性は4倍も変わってきます。
スマホに入れておくだけでいざという時に対処できます。

 

心肺蘇生のどの講演会でも言われることではありますが、正しい知識やAEDがあっても周りにいる人が行動しなければ救うことができません。
心肺蘇生法の中で一番難しいのは倒れている人に「大丈夫ですか?」と声をかけてあげることだと言われています。
アプリで正しい知識をインプットし、緊急事態には勇気を持って行動しましょう。
目の前で倒れている人を救えるのはあなただけかもしれません。

 

(参考)
舞鶴PUSHプロジェクト http://cc-resus.com/push/maizuru/

 

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