仕事をどう乗り切る?オリンピック中の寝不足対策

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★睡眠時間が少ないと身体にどういった影響があるのか?

 

さあ、オリンピックが始まりましたね!

オリンピックが始まると、ついつい夜中まで起きて競技を見てしまいますよね。

特に自分が興味のある競技なんかの際には、次の日の仕事も忘れ、没頭してしまうものです。

今回はそんなあなたに、オリンピック中寝不足になっても、仕事をやりきるための方法をご紹介していきます。

そもそも睡眠時間が少ないと身体にどういった悪影響があるでしょうか?

例えば、眠気、集中力・記憶力の低下、倦怠感、反応速度が悪くなるなど、仕事に大きく悪影響があることは皆さんも経験などから想像つくでしょう。

そのほかにも、睡眠不足になると食への快楽が増し、食べ過ぎや肥満、不健康な食生活にもつながると言われています。

こう考えると、毎日忙しさなどで睡眠不足になっている方々は、要注意です。

しかし、今は4年に1度のオリンピック!この期間だけは寝不足も多めにみて、盛り上がっていきましょう。

 

★今日1日の仕事を乗り切る、寝不足対策とは

 

オリンピックを見て、ほとんど寝ていないけど、今日大事な仕事がある。

そんな方に今日1日の仕事を乗り切る寝不足対策法をご紹介いたします。

 

・朝ごはんは糖質少なめで、太陽の光を浴びる

よく甘いものを食べると脳が活性化すると言われていますが、糖質をとることによって血糖値が上がり、その時は元気になっても後々眠気がやってきます。

寝不足の朝にはたんぱく質、果物がいいと言われています。

また、太陽を浴びることで、体温が上がり、脳が活性化するため、必ず太陽を浴びましょう。

 

・ちょっとした時間を見つけて目を閉じる

これは誰もが無意識的にしています。

マイクロスリープと言って、数秒から数十秒という短期間だけでも脳を休ませることができます。

その間にふっと一瞬意識が飛んだような状態があれば、マイクロスリープができたことになります。

重要な作業や会議の前には、これでパフォーマンスアップをしましょう。

 

・昼食は少なめ、できれば仮眠をとる

昼食でも糖分の取りすぎは眠気につながるため、穀物・野菜・脂肪が少なめのたんぱく質で満腹まで食べないようにしましょう。

特に昼食の後は誰もが眠たくなる時間です。

カフェインを摂取して、15分程度の仮眠をとりましょう。

20分以上の睡眠をとってしまうと、深い眠りに入ってしまい、逆に脳が活性化しなくなるためお勧めしません。

 

・仕事の仕方

仕事は一番大変で複雑な仕事を朝イチに行いましょう。

朝は一番脳が活性化されている時間帯です。

その時間に、大変な仕事を片付けてしまいましょう。

逆に、就業前疲れが溜まってきたときは、脳の働きも弱くなるため単純作業の仕事をしましょう。

 

・帰宅後

帰宅後は早めに就寝を心がけましょう。

良い眠りにつくために、お酒は控え、しっかりとお風呂につかることで、1日の疲れをとることができます。

 

 

★睡眠不足は連続してはいけません

 

このような方法で、寝不足時でも仕事で最高のパフォーマンを発揮することができます。

しかし、慢性的な寝不足には効果的ではありません。

オリンピックは毎晩のように沢山の種目が行われている為、毎日見たい!方もいると思います。

しかし、見たい種目に絞り夜更かしをすることで、身体の健康が維持されます。

健康で楽しくオリンピック観戦をしましょう!

 

 

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