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★暑い夏の運動は水泳がおすすめ
暑い夏は運動なんてしたくない…というのが、本音の方も多いですよね。
そんな、暑い夏にお勧めの運動が水泳です。
夏に水泳と聞くと、なぜか学生の頃の夏を思い出しますね。
水泳は、着替えるのが面倒くさい、濡れるのが嫌だと言って敬遠している方もいると思うのですが、夏にプールで遊んだのをきっかけに水泳に目覚めてみませんか?
【水泳のメリット】
ダイエット効果
水泳は通常のウォーキングやジョギングに比べて運動効果が高いと言われています。
単純に水上ウォーキングを1時間行うと252㎉消費、陸上ウォーキングを1時間行うと150㎉消費というように、同じウォーキングでも効果はとても大きいんです。
驚きですよね!
また水泳は全身に水圧がかかるため、全身運動になり、身体全体の引き締めに効果があります。
血行不良改善
特に泳ぐ体勢は横向きなった状態で全身運動を行います。
そうすると普段下半身に溜まっていた老廃物が全身にいきわたるようになり、血液の流れが良くなります。
また、冷たい水の中で運動することで、心肺機能も鍛えられるため、心臓から全身に血液を行き渡らせることができるようになります。
痛みが出にくい
陸上でなにか運動をしようとすると、体重が重い方は自分の体重を支えきれず怪我に繋がってしまうことが度々あります。
水中では浮力がはたらき膝や腰に負担がかかりにくい為、怪我予防にもなります。
リラックス効果がある
実は水の中というのは、私達にとてつもない安心感をあたえてくれます。
なぜなら、赤ちゃんの時にお母さんのお腹の中にいたことを思い出すからです。
特に、暑い夏は外でウォーキングやジョギングを行うには暑すぎて、運動を始めるにはいい環境とは言えません。
水の中ならば、暑さも気にならない為、夏に運動を始めたいと思っている方には最適と言えるでしょう。
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★実際にプールでどんなことをすればいいの?
では、いざ水泳をやってみよう!と考えた時にどんなメニューを行えばいいのかについてご紹介しますね。
①泳げない方は歩くだけでもOK
水泳が嫌いというかたら、泳げないや、泳ぐのが苦手という方が多いと思います。
そんな方は歩くだけでも大丈夫です。
今は、フィットネスクラブで歩く専用のコースがあるクラブもありますので、まずは体験に行ってみるといいと思います。
歩くのに慣れてきたら、アクアエアロビクスもお勧めです。
水の中で身体全体を動かすことで、今まで使っていなかった筋肉を使うことができますね。
②長く泳げる泳ぎをチョイスする
水泳を行うことの目的がダイエットの方は、長く泳ぎ続けることができる泳ぎ方をチョイスしましょう。
ちなみに目安として泳ぎ方によるカロリー消費は以下の通りです。
(60キロの男性の場合)
- 水中ウォーキング 30分 126㎉
- クロール 30分 252㎉
- 平泳ぎ 30分 313㎉
例えば、頑張ってクロール25メートルを泳ぎ切って、疲れて長い間休憩してしまっては、その人にとっては有酸素運動というより無酸素運動となってしまい、脂肪は燃焼しづらいです。
水中ウォーキングを長く続けたほうが効果があることもしばしばあります。
しかし、私があえて言わせてもらうのは「楽しいもの」「続けられそうなもの」を選ぶことです。
嫌だという気持ちがあると、水泳だけでなく長続きしません。
自分が楽しいと思うものをチョイスしましょう。
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★社会人の水泳の楽しみ方
では社会人の皆さんは普段の生活のどこに水泳を組み込めばいいのでしょうか。
どんな運動もそうですが、続けることが一番大切です。
そのためには水泳を習慣化することが必要ですね。
フィットネスクラブは会社の帰り道を選ぶ
水泳をしようと思ってまず考えるのは、「どこで泳ごう」ということです。
フィットネスクラブは様々ありますが、一番は会社から自宅の帰り道上にあることです。
できれば、途中下車をしないでも通えるところ、普段の通り道にあることがおススメです。
例えば、ちょっと遠回りをしないといけない場所にあると、「面倒くさい」「いつもと違うことをする」と脳が感じてしまいます。
というのも、私達の脳は極端に変化を嫌うからです。
だからこそ、脳に普通のことだと認識させるためにも、帰り道上にあることを選びましょう。
(引用)東京プリンスホテルナイトプール
たまには友達とナイトプール
「ナイトプール」って知っていますか?
猛暑が続く中で、都内のホテルなどで多く見られる夜営業しているおしゃれなプールです。
ここ数年で利用者が増え、社会人の方が多く使われていますね。
習慣化に慣れてきたら、刺激も必要です。水泳を習慣化しているからこそ、周りの友人に差をつけられるかもしれませんよ。
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