沢山の良い言葉に触れることで、良いセルフイメージをもち、仕事でもプライベートでも良い結果が出せるようになります。これを心理学では「自己効力感」と言います。
今回は司会者として名高いタモリさんの名言から、「人間関係って難しいな」と思ったときに触れたい名言をご紹介していきます。沢山の芸能人と話をする機会があるタモリさんから学んでいきましょう。
★初対面の人と上手に話すには?
初対面の人と上手く話す秘訣なんて無いんです。
心構えとしては、初対面と思わない事じゃないですかねえ。
この人はよく知っているんだ、仲良しだと思う事です。
約30年間「いいとも」のテレフォンショッキングでたくさんの芸能人の方とお話ししてきたタモリさんだからこその名言です。テレフォンショッキングでは気さくに話しかけるタモリさんの姿に、ゲストで来た方もリラックスして話をしていたのでしょう。
皆さんは初対面の人と話をするときに意識していることはありますか?「鏡の法則」といって、自分の感情は相手に鏡のように映し出されるというものがあります。初対面の人とうまく話せないなと思っている人は、初対面の人と話をしている自分の顔を一度みてみましょう。緊張してこわばっていたり、笑顔が少なかったりしませんか?その表情が相手に映し出されると思って、まずは自然な笑顔を作ってみましょう。
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★男女の話の違い
男は女から質問されると、解決方法を考えなければいけないと思うんだけど、女はそれをどうでもいいと思ってるんだよね。
話すことによって人間関係を確認してるだけなんだよ。
この名言を聞いて「わかるわー」と思う方は多いのではないでしょうか?男女の思考というのは違っており、男性は論理的思考、女性は感情的思考を持っています。そのため、男性は「解決方法」を考え、女性は「共感」を求めるのでしょう。
男女間での人間関係を円滑に進ませるためには、この思考の違いをお互いが理解していることがとても大切です。相手がどんな考え方をするタイプなのかを理解して、話をするたけで思いやりが生まれ、話もスムーズに進むでしょう。恋人と喧嘩ばかりで悩んでいるという方は参考にしてくださいね。
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★自分を見つめなおす
人間って「自分がいかに下らない人間か」ということを思い知ることで、スーッと楽にもなれるんじゃないかな。
人間関係において、相手と比べてしまうというのは誰しもがあることだと思います。「あの人はあんなに凄いのに…」「自分は周りの人間に比べるとダメだ」こういう思考になってしまっている時には、「自分はもっとできるはずだ」と自分を過大評価している時が多いです。
自分を過大評価していると、できない自分とのギャップに落ち込んでしまいますよね。「自分はこれはできないんだ」と認めることで、「じゃあどうしようか?」と前向きに考えるスタートラインに立てることもあります。そうやって自分のストレスを解消していきましょう!
タモリさんの名言には疲れた現代の私たちの心をスッと軽くしてくれる力があるものが沢山あります。面白名言も沢山あるので、興味がある方は検索してみてくださいね。
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