沢山の良い言葉に触れることで、良いセルフイメージをもち、仕事でもプライベートでも良い結果が出せるようになります。
これを心理学では「自己効力感」と言います。
今回はDaigoの数ある名言の中から、「こいつムカつく!」と苛立ってしまう時に触れたい名言をご紹介していきます。
★お前のためには1分1秒もやらない!!!
嫌いな人や憎い人のことを考えて、あなたの貴重な時間を無駄にするのはやめよう。
そんな相手のためにあなたの時間を1分1秒たりとも使ってやる必要はない。
もしどうしてもそんなくだらない相手のことを考えてしまいそうになったときには、
あなたにとって本当に価値がある活動をするクセをつけよう。
「あいつの言葉遣いなんなんだよ!」とか、「ぶつかってくるなよ!前見て歩けよ!」といったイライラが生じることはありますよね?
怒ってしまうきっかけになる出来事は日常にたくさんあります。もちろん自分とは全く関係のない人に対してであれば、そんなイライラはすぐ解消するのかもしれません。
しかしこれが会社の直属の上司や先輩だったりすると、関係が切れない以上どうしても仕事帰りに相手のことをずっと考えてしまう…そんなことになってしまいますね。
ただよく考えてみましょう。
嫌いな人・憎い人に対して大切な、大切な時間を使っているのはもったいないですよね?
時間は有限です。
その時間は自分のために使って、さらなるレベルアップをしていきましょう!
このDaigoの言葉はそんなことを教えてくれます。
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★他人と比べてない??
他人と戦うより、自分と戦うことを考えよう。
他人と自分とを比べてしまうと、自分が目指す道に集中できなくなってしまう。
だから何かに全力で打ち込んでいる人は他人と自分を比べることがないのだ。
自分との戦い方を知れば、人生は変えられる。
仕事でもスポーツでもライバルに対して、一方的な反抗心を持ってしまうことはありますよね?
もちろんその気持ちが次への努力に繋がっていくのであれば良いですが、一方で自分が大切にしていることを見失ってしまう人も多々います。
営業でも以前の自分より売上は上がっていて結果が出てきているにも関わらず、同じ部署のエースと比べてしまいモチベーションを下げてしまうなんてこともあります。
また自分が頑張っていきたい道があるにも関わらず、友人が他の業界で輝かしく活躍しているのを羨ましく思って、自分の道から外れてしまう。
こういったことも多いのではないでしょうか?
自分は自分、ヒトはヒトです。
自分と戦うことが一番大切であるということをDaigoは伝えたいのですね。
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★いじめは最悪
社内いじめをする人間は仕事をしない上に士気を下げているので、
仕事をしない人間以上に存在価値がない。
他人に迷惑をかけていない分、ニートのほうが100倍マシである。
そういう人間を見返すためにも、日々学び、知識を蓄えていこう。
そうすればいつか足を引っ張られたときに蹴飛ばしてやれる日がくる。
今社内でいじめられていたり、仲間外れにされていて辛い人は日本に大勢いるでしょう。
いじめは子供だけのもののイメージがありますが、社会人の間でも存在しています。
人が集まっているところではどこにでも存在すると言っても過言ではないですね。
Daigoが言っている通り、いじめをする人は存在価値がないです。
今いじめに苦しんでいる人はこの言葉を見て立ち上がって欲しい、そう思います。
日々努力を続け、知識を蓄え、いじめなんかを跳ね除けるくらいの人材になってください。
「いつか足を引っ張られたときに蹴飛ばしてやれる日がくる」という言葉に子供時代にいじめられていたDaigoの強い思いを感じます。
今流している悔し涙は、必ず今後の人生の力になってくれます。
Daigoは数多くのメディアで注目される発言をしていて、それらの一つ一つの名言に触れるだけで人生において大切なことが分かってきます。
こいつムカつく!とネガティブな気持ちになった時にはDaigoの名言に触れて前向きになっていきましょう。
(参考)
Daigo 「メンタリストDaigoの心を強くする300の言葉」 2016年(セブン&アイ出版)
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