沢山の良い言葉に触れることで、良いセルフイメージをもち、仕事でもプライベートでも良い結果が出せるようになります。
これを心理学では「自己効力感」と言います。
今回はサッカー日本代表の長友佑都選手の名言から、「ポジィティブになりたい」そんな方へ向けた触れたい名言をご紹介していきます。
長友選手は自他共に認める超ポジィティブ。
そんなポジティブの根源を見ていきましょう。
★感謝の気持ちは自分に返ってくる
『ありがたいな』と思う気持ち、感謝の心を持つことは、そういう小さな幸せを手にするチャンスをたくさん作ってくれる。
成長するために、感謝の心は必要不可欠なんだ
長友選手はサッカー選手として順風満帆な日を送っていたわけではありません。
ジュニア時代、学生時代は環境や、その身体の小ささから、何度も挫折を味わいました。
そんな時に沢山の人が支えてくれて、今の自分があるということを、様々なところで語っています。
感謝の気持ち、皆さんはどんな時にもっていますか?
同じ生活を送っていても感謝する場面は人それぞれです。
ありがとうと口にするだけで、人は少し幸せな気持ちになります。
そして、ありがとうと言われた側も幸せな気持ちになります。
そうやって、幸せな気持ちが連鎖していくと、とんでもないチャンスに繋がることもあるんです。
だからこそ毎日の小さな感謝を忘れてはいけません。
<Sponsored Link>
★自分の成長を敏感に感じよう
努力したことで、得られるものは本当にたくさんある。
努力の成果はピッチの上だけに現れるものじゃない。
たとえば、努力する過程での人との出会いも成果のひとつ。
他人から見れば、気がつかないような小さなことであっても『成長出来ている』『良くやった』と感じること、ちっちゃな幸せを積み重ねていくことが大事なんだ。
長友選手はサッカー選手にしては小柄な体格で、フィジカル面で通用しないと感じた時期もあったようです。
そんな時に長友といえば有名な体幹トレーニングに注目し、世界でも戦える強靭なフィジカルを作っていったのです。
「自己肯定感」という言葉を知っていますか?
人間はどうしても比較して、喜びや嫉妬の心を覚えます。
あの人と比べたら全然できてない。
そうやって落ち込むこともあるでしょう。
でも、皆さんはちゃんと昔の自分と比べてあげていますか?
1年前の自分と比べて、成長していませんか?
昨日の自分、1時間前の自分と比べたって、できることが多くなっていませんか?
そうやって自分と比べていくと、変化している自分に嬉しくなるはずです。
嬉しいや幸せな気持ちはさらに上をめざす原動力になります。
自分で認められなかったら、周りの人に聞いてみて下さい。
きっとあなたの成長しているところを教えてくれるはずです。
<Sponsored Link>
★努力する才能とは
“努力する才能”とは、努力することを躊躇(ためら)わない勇気でもある。
『こんなことやっても意味があるのか?』『このへんでええかな』そんな弱い心を振り切り、挑戦する気持ちが大事なんだ。
長友選手は自分でも認める、超ポジティブ。
そして、「努力する才能がある」と明言しています。
長友選手の考える「努力する才能」とは…深い名言ですね。
「よし頑張ろう!」と思う時、すぐに頑張り始める方と、頑張る方法を考えて躊躇してしまう方がいると思います。
「辛そうだな…」「本当に頑張れるのかな…」そう思ってしまうと、気持ちよくスタートダッシュすることができません。
子供のころを思い出して下さい。
何も考えずに、チャレンジしていましたよね。
それが努力することを躊躇わない勇気なのだと思います。
長友選手は、自分のハンデを努力で補い、世界トップでプレーできるプレーヤーになっていきました。
そんな長友選手の名言から、学ぶことも沢山あるのではないでしょうか。
コメントを残す