【ツボ押し】目の疲れを癒し、情報社会を勝ち抜こう!!

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★現代人の悩みである目の疲れ

 

スマホやPCで様々なことが出来るようになり、昔以上に「目の疲れ」に悩まされている方がとても多いのではないでしょうか。

目の疲れというのは一見誰にもありがちな症状ですが、ほおっておくと肩こりや頭痛、心の病にまでなるともいわれています。

まずは、皆さんの目の疲れ度合いをチェックしていきましょう。

  • 目が重苦しい
  • 目が乾く
  • まぶたがピクピクと痙攣することがある
  • パソコンをほぼ毎日、4時間以上使う
  • 目がしょぼしょぼする
  • 目がかすむ
  • 最近視力が落ちた
  • 最近肩こりがひどく、肩が張っている感じがする
  • 後頭部・首筋が痛むことがある
  • 頭が重い感じがする
  • 頭痛・偏頭痛を感じる
  • 寝不足気味だ
  • 鼻の付け根や額にかけて不快感がある
  • 頭全体に圧迫感のようなものがある
  • 満員電車やふとんの中、暗い場所などで読書をよくする

(引用)WOC:疲れ目チェック

いくつチェックがついたか見ていきましょう。

0~1個

あまり疲れていないようです。

この調子でケアを続けましょう。

2~4個

あなたは目に疲れを抱えているようです。

深刻なトラブルとまではいかないまでも、若干の要因をもっているので、現在の状態が続くと、眼精疲労になる可能性があります。

5~8個

目が疲れています。

自覚症状はなくても、目は疲れているので早めのケアが必要です。

9~15個

あなたの目は、かなりトラブルを抱えているようです。

現在でも深刻な状態といえるでしょう。

早急に医師の診断を受けることをおすすめします。

目の疲れの原因は様々ですが、20代~40代の方に多い名はパソコンやスマホによる目を酷使しているためです。

パソコンやスマホはによって物を見るというのは、テレビとは違った目への負担があります。

まず、テレビよりも近い距離でみることによって、目のピントを合わすということを多く強いられます。

近くにピントを合わせるためには、目の毛様体筋の調節を行っているのですが、目を酷使することで、この毛様体筋に負担がかかり、目の疲労につながるようです。

また、スマホやパソコンを使うとまばたきの回数が少なくなり、ドライアイになりやすいのも疲れ目の原因ともいわれています。

そして、パソコンでもスマホでも1つの画面から、必要な情報を取り出し、脳で取り出すという作業をし続ける為、目から脳の疲労にもつながりやすくなっています。

実は、目の疲れと眼精疲労は違うってご存知ですか?

実は、目の疲れは一定時間休めば治るものであって、眼精疲労は休んでも休んでも目の疲れが取れない状態を言います。

眼精疲労になると、目の病気の可能性も考えられますので、医療機関でしっかりみてもらって下さい。

 

★目の疲れに効くツボ押し

 

では、目の疲れがツライと思ったときの対処法をご紹介します。

今回は目に関わるツボに焦点を当てていきます。

 

【ツボ押しが効果的な理由】

①気の流れを整えて、自然治癒力を高める

東洋医学では人の体には「経絡」という線が張り巡らされていて、そこには「気」が流れているとされています。

気とは私たちが持っているエネルギーのことで、生活の乱れやストレスによって、気の流れが滞ると、身体の不調につながるようです。

ツボはそんな経絡上にある気の出入り口とされています。つまりツボ押しの本来の目的は、ツボへの刺激で気の流れを整えて、人が本来持っている「自然治癒力」を高めるということだったのです。

②筋肉の緊張を和らげて、血行を改善し、不調を治す

またツボは「筋肉のひずみが出る場所」であるとも考えられています。

身体は骨と筋肉で構成されますが、筋肉と筋肉の交わっている部分には神経が交差している場所があり、これがツボとも言われています。

これは特に激しい運動をしなくても、歩く、座るなどの動作でも筋肉に負荷がかかってひずみが出てしまうんですね。

そこで、ひずみの部分を押すことで、筋肉の緊張を和らげて、血行を改善し、身体の不調を改善してくれるんです。

ノーリスク、ハイリターン!正しいツボ押しの方法を知ろう!

2016.08.29

【目の疲れに効くツボ】

(画像引用)シンプルライフ

晴明(せいめい)

左右の目頭の上、やや鼻寄りのところにあるくぼみ

目の周りの血行をよくして、疲れもすっきりします。

 

攅竹(さんちく)

眉の生え際にあるツボです。

近眼の改善と呼ばれるツボです。パソコンやスマホなど近くを良く見る方にお勧めです。

 

太陽(たいよう)

こめかみのやや目尻よりのくぼみです。左右同時にゆっくり押しましょう。

自律神経を刺激し、脳の疲れをとるツボです。

 

風池(ふうち)

うなじを後頭部に上がっていったところにあるくぼみです。

肩や首、頭の血行を促すツボです。両毛の親指で頭を抱えるように押しましょう。

 

 

★目の疲れを取る画像

 

最近では目の疲れをとり、ピントを矯正してくれる画像なども出ています。

まずはこれをご覧ください。

こういった、無意識的にピントを遠くに合わせるような3D画像が多く出ています。

その中でも、今回は目の疲れを軽減するアプリをご紹介します。

 

【視力ケア アイトレ3D】

このアプリのためだけに作られた3D画像が60種類あり、日頃使わない目のピントを合わせる筋肉を使うようになっています。

こういった筋肉を使う頃で、目の疲労軽減にもつながっていきます。

今の時代、目から情報を取るということが当たり前になってきています。

だからこそ、一番大切な目のケアをしっかりして、沢山の情報を取っていきましょうね。

 

(参考)

風早健史「自分のからだと上手につきあう ツボ&リンパマッサージ」2016年(成美堂出版)

加藤雅俊「ホントのツボがちゃんと押せる本」2016年(高橋書店)

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