「寝るだけで痩せる!?」 スリープダイエットの極意

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★巷で話題の「ゴールデンタイム」を活用しよう!

 

「痩せたい!」「かっこよくなりたい!」「キレイになりたい!」そう思っている方はとても多いですよね。

ただ漠然と痩せたいと思っていても、痩せられるものではありません。

「人のふり見て我がふり直せ!本当に痩せたい人は、太っている人を見ている!」では、痩せたいと思っている方へ、現状を知り、明確な目標を立てることの大切さをお伝えしています。

今回は、具体的にどのように行動していくと「痩せる習慣」がつくのかをご紹介していきます。

その前に、私たちはどのようなサイクルで1日を過ごすといいのかを考えていきましょう。

昔から、「早寝早起き」は大切と言われてきていますよね?

では皆さんその理由は知っていますか?

実は午後10時~午前2時の4時間は成長ホルモンが活性化する「ゴールデンタイム」と言われる時間帯なのです。

成長ホルモンは疲労回復や美容効果、そしてダイエットにも効果的と言われています。

だからこそ、この「ゴールデンタイム」にキチンと睡眠をとれるように、早寝早起きが大事だと言われているのです。

 

 

★ゴールデンタイムの睡眠の質を上げる6つのポイント

 

ゴールデンタイムに寝ることの重要性はわかったでしょうか。

では、次にこのゴールデンタイムでしっかり熟睡できるようになるための6つのポイントをご紹介します。

 

①夜に運動しない

夜運動してしまうと体が興奮状態になってしまい、自分では熟睡しているつもりでも、体が休まっていなくなってしまいます。

 

②携帯を寝室に置かない

寝る直前までスマホを見てしまうと、脳が起きたまま眠りに入ろうとします。

寝る1時間前に見るのをやめましょう。

また、夜中にLINEがきて少し光っただけでも脳が反応してしまうので注意が必要です。

 

③寝る前にお風呂につかる

お風呂にしっかり浸かることで1日の疲れをリフレッシュできます。

 

④空腹で寝る

寝ている間も、消化器官が働いてくれています。

寝る3時間前には食事を終えることで、夜中に消化器官が動いて睡眠の質が落ちることを防げます。

 

⑤靴下をはかない

冷え性で靴下を履いて寝る方は要注意です。

体温調節ができず、逆に汗冷えを起こしてしまう可能性があります。

 

⑥起きる時間はいつも同じにする

休みの日に遅くまで寝ていると、生活リズムが崩れてしまい、その日の睡眠に支障をきたしてしまいます。

飲み会で遅くなった日も、次の日の朝、頑張りましょう。

 

★もし自分が○○なら・・・で習慣化しよう!

 

痩せる習慣を作るためには、ゴールデンタイムに寝ることが重要で、かつ睡眠の質を上げるとより効果的だということが理解できましたか。

最後にその睡眠習慣を継続する方法をご紹介します。

その方法はずばり「もし自分が○○なら」と想像することです。

○○に入る言葉は、自分の憧れの芸能人とか、目指す先輩などをイメージしてみましょう。

たとえば、寝る前に疲れてお風呂につかるのが面倒くさいと思ったら、「私の憧れの○○なら、疲れててもお風呂につかるだろう」と思って、実行していきましょう。

よく、あの有名人が使っているサプリとか、化粧品とか売っていますよね。

それらにお金をかけている人もいるでしょう。

しかし、お金をかけて買う前に、是非憧れの○○になりきってみましょう!

 

皆さんについている脂肪は、慢性的な不摂生のもとに出来たものです。

だからこそ、痩せるためには、今までの不摂生をカバーし補うくらいの努力が必要になります。

もし自分が○○なら・・・想像して継続できるなら儲けもんです!!

 

参考)

上野啓樹「美しい人はみな、自己管理ができている」2015年(宝島社)

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