平日に「好きな時間」を作り出そう! 2分でわかる時間管理の簡単3ステップ

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こんにちは!
KOKACAREライターの山内です。
 
私は普段、東京のIT企業で働いているのですが、いくら下っ端といえども仕事の量というのは途方もなく多く感じます。
 
そしてきっと、みなさんもそう思うタイミングがあるのではないでしょうか。
 
 
 
ほんとであればもう少し早く帰って、すこしおしゃれなご飯を作りたいだとか、テレビの録画をみたいだとか、家族と話す機会を作りたいなんてことを考えるのはごく自然のこと
だから今回はそんなみなさんを応援すべく、極力までシンプルにした時間管理術をお届けします。
 
 

しなきゃいけないことをリストアップする

まず、心に問いかけましょう。「今一番すべきことはなんだろう?
 
そしてそれが浮かんだら、次にすべきは、その次は…と、貯まっているやることリストを全部書き出しますまっさらな紙でもいいですし、iPhoneのアプリでもOK。やることリストが埋まったらやりたいことリストも書き出します。
 

すぐ終わるのは今すぐやる!すぐ終わらないのはかかる時間を書き出す。

リストをみて、まず「すぐ終わるもの」と「すぐに終わらないもの」に分けます。

メールの返事や宛名を書くなど数分で終わる仕事は優先度が低くても先に片付けます。
 
こうすることで自分がどんどん仕事を進めている実感がわき、仕事に勢いが出るからです。
そしてそれで終わらないことについては、何分掛かるか…?を大体でいいので書き出します。
例えば自分だったら…
・食器を洗う 10分
・スーパーへ買い出し 30分
・読みかけの本を読み切る 45分
こんな感じ。

かかった時間を計測して、1に戻る

やることリストが出来上がったら、それに沿って作業をします。

そして、食器洗いが実は3分で終わったら次回からは食器洗いの見込み時間を3分、買い出しが1時間かかったら次から見込み時間を1時間にします。

 
こうして作業にかかる時間を洗い出し、見込み時間が大体わかったら、やりたいことに何分掛けるか…を考えます

これを繰り返していくことで、いまの自分の忙しさや余裕のある時間がわかりますから、余裕ができた時間に好きなことを入れていけばOK。

おわりに

 
……いかがでしたでしょうか?
大事なのはかかった時間を正確に測るよりも、自分のやるべきこととやりたいことをはっきりさせること、そして後回しにしないことです。
 
後回しにしないだけでだいぶ自分の時間には隙間や余裕があることに気がつくことが多いですから、その時間がそのまま頑張った自分のご褒美の時間になります。ぜひ明日から実践してみてください!
 
私もいまから、食器を洗ってきます。
夜は積みっぱなしになっていた小説でも読みながらゆっくり過ごそうかな。最後まで読んでいただきありがとうございました。
 
 

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南山大学人文学部日本文化学科卒業。在学中に個人ブログや地域情報誌への寄稿を行い、現在東京のベンチャー企業にて保育士向けの就職情報誌の執筆を手がける。 また、大学の4年間を携帯ショップ店員として過ごしたため、「スマホならビックカ○ラの店員より知識がある」(本人談)。 休日のプチ旅行が趣味。好きなものは甘いもの。悩みはモテないこと。ブログ:『手のかかるロビンソンだなぁ。』

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南山大学人文学部日本文化学科卒業。在学中に個人ブログや地域情報誌への寄稿を行い、現在東京のベンチャー企業にて保育士向けの就職情報誌の執筆を手がける。 また、大学の4年間を携帯ショップ店員として過ごしたため、「スマホならビックカ○ラの店員より知識がある」(本人談)。 休日のプチ旅行が趣味。好きなものは甘いもの。悩みはモテないこと。ブログ:『手のかかるロビンソンだなぁ。』