沢山の良い言葉に触れることで、良いセルフイメージをもち、仕事でもプライベートでも良い結果が出せるようになります。
これを心理学では「自己効力感」と言います。
今回は本格派ジャズ漫画でもある「BLUE GIANT」の名言から、輝きたい時に触れたい名言をご紹介していきます。
★誰よりも自分を信じて!
「BLUE GIANT」第8巻より引用
オレは、オレのなりたいものに
必ずなるって信じないと
そうじゃないとなれないから
おじさんの言っていること
僕は信じます
ジャズバーで酔っぱらった見知らぬおじさんを介抱する大。
そのおじさんは「有名なジャズプレーヤーとセッションしたことがある」と言い張ります。
誰も信じてくれないその言葉は大は「信じる」と力強くいったのです。
世の中で輝いている人ってどんな人をいうのでしょうか。
1つに「自分をとことん信じている」ということがあるように思います。
自分を信じるというのは難しいことですよね。
自分を信じることは、選択につながり、行動につながり、結果に繋がります。
全て自分を信じるというところからスタートしていきます。
輝きたいと思われている方は、まず自分を信じてみて下さい。
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★なぜやっているのか?自分で考えて!
「BLUE GIANT」第6巻より引用
違えんだよ・・・
やらされてんじゃねえよ・・・
オレがやんだよ
「JASS」の初めてのコンサートで玉田は人前で、レベルの低いプレーをしてしまった自分を責め、ドラムが怖くて叩けなくなってしまいました。
練習を逃げ出した玉田は、ジャズを誰のためにやっているかを自分自身に問いかけます。
苦しい時、上手くいかない時、人間は誰かのせいにしてしまいたくなります。
また、「○○にやらされている」と他人を巻き込みたくなることが沢山あります。
しかし、他人を頑張る理由にしていると本当に苦しい時に、乗り越えることが難しくなってしまいます。
なぜなら他人を言い訳にしてしまうからです。
苦しい時こそ「自分のため」というのを忘れてはいけませんね。
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★やりたいことがある人を応援してあげて!
「BLUE GIANT」第2巻より引用
とことん おもいきりやれよ
大はついに自分の父親に「ジャズプレーヤーになりたい」ということを伝えます。
息子が何にむかって頑張っているかを認識していなかった父親は、すぐに背中をおしてあげるのでした。
皆さんは、周りの大切な人が何かを「やりたい!」と言ったときに、素直に応援してあげているでしょうか。
大の父親は息子が人とは違う道に進みたいというのを、色々と言いたい気持ちを抑えて「思い切りやれ」と言ってあげているのです。
人と違う生き方をしている人を心配する気持ちも、批判したくなる気持ちもあると思います。
しかし、大切な人だからこそ心の底から応援してあげることも大切ですね!
「BLUE GIANT」は本気で頑張るあなたを応援する、ジャズ漫画となっています。
まだ読んだことがない方は、このアツさにしびれてください!!
(参考)
石塚真一「BLUE GIANT」(小学館)
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