「勇気がほしい!」そんな時に触れたい名言~ホリエモン編~

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沢山の良い言葉に触れることで、良いセルフイメージをもち、仕事でもプライベートでも良い結果が出せるようになります。

これを心理学では「自己効力感」と言います。

今回はホリエモンの数ある名言の中から、「勇気がほしい!」そんな時に触れたい名言をご紹介していきます。

 

★さあ一歩踏み出そう!

 

経験とは、経過した時間ではなく、自らが足を踏み出した歩数によってカウントされていく

 

この言葉はホリエモン自身のコンプレックスを克服した経験から生まれています。

実際にこの言葉は深く刺さるものではないでしょうか?

例えば社内で新規事業を起こしたい、将来起業したいと思っていても、なかなか行動に移せずだらだらと無駄な時間を過ごしてしまうといったことですね。

心理学的にコンフォートゾーンというのですが、心地よい場所にずっといてしまい、一歩外に踏み出せずさらなる成長ができずにいることは多いです。

皆さんも今いる場所が居心地がいいことを理由に、なんとなく考えるのを後回しにして、居座っていませんか?

逆の発想をすれば、常にコンフォートゾーンから抜け出し、チャレンジすることで周りとは違う大きな成長ができるでしょう。

日本卓球界を変えた水谷選手も同様のことを考えて、自らコンフォートゾーンを抜け出そうとしているそうです。『水谷選手に学ぶ「コンフォートゾーン」の脱し方とは?も参考にしてみてください。

 

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★「小さな成功体験」を積み重ねよう

 

もう知らぬ人に声をかけるのも怖くない。

交渉だって、うまくできる。

自分の殻を打ち破ったという確かな手ごたえがあった。

僕が起業後に臆することなく営業をかけていくことができたのは、このヒッチハイクの経験があったからこそなのだ。

 

大学時代の友人の誘いに乗ってヒッチハイクをしたことで、実際にホリエモンが自信をつけることができたエピソードです。

この経験をもって営業・交渉を身につけることができたとも言っています。

 

営業や接客をしていると誰しも感じることではあると思いますが、最初知らない人に声をかけるのは非常に怖いですよね。

ただ一歩踏み出すことで、自分から声をかけてみる、それを繰り返していくことで徐々に成功体験が積み重なってくる、いい結果が出るのでさらに自分から取り組もうとするという循環が生まれてきます。

行動科学的にもいい結果は次の行動を生み、習慣化へつながると言われています。

一歩踏み出し、成功体験を積み重ねていきましょう。

 

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★チャンスは平等!目の前のチャンスに躊躇なく飛び込もう

 

チャンスを見極める目なんて、必要ない

 

「ノリのよさ」を大事にしているホリエモンが「ゼロ」で書いている言葉です。

チャンスに飛び込めない、チャンスの見極め方が分からないなどと躊躇してしまう人が多いとは思いますが、「面白そう」というシンプルな気持ちをもって飛び込んでみるのはどうでしょうか?

実際まだやっていないことに対して不安に思ってしまうことはありますが、まず行動してやってみないと、どこから生じる不安なのかわからないことも多いですよね。

そもそも「不安」は「恐怖」とは違い、正体のわからないものに対してネガティブな感情です。

やってみてうまくいかなくても、「経験」という大きな財産が残ります。

またホリエモンはこうも言っています。

 

小さな成功体験の前には、小さなチャレンジがある。

そして小さなチャレンジとは、「ノリのよさ」から生まれる。

ノリの悪い人は、人生の波にも乗れない。

もちろん血肉となるような経験も得られず、自信にもつながっていかない。

シンプルに考えればいい。

すべては「ノリのよさ」からはじまるのだ。

 

ホリエモンは数多くのメディアで注目される発言をしていて、それらの一つ一つの名言に触れるだけで人生において大切なことが分かってきます。

自分はこのままでいいのか、一歩踏み出す勇気がほしい、そんな時にはホリエモンの名言に触れて前向きになっていきましょう。

 

(参考)

堀江貴文 「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」 2013年(ダイヤモンド出版)

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