沢山の良い言葉に触れることで、良いセルフイメージをもち、仕事でもプライベートでも良い結果が出せるようになります。これを心理学では「自己効力感」と言います。
今回は5年連続『好きな女性アナウンサーランキング』で1位を獲得し、見事殿堂入りを果たした日本テレビの水ト麻美アナウンサーの名言に触れていきます。仕事ができる、かつ多くの人から愛されるそんな水トアナウンサーの仕事に対する想いを知っていきましょう。
★仕事に対する思いは人一倍
仕事の借りは仕事でしか返せないんですよね。
同じことやってうまくいった時に初めて気持ちが直る。
より一層がんばって仕事するしかないですね。
(引用)大手小町「理想の上司No1水トアナが人前で弱音を吐かない理由」
テレビの前ではいつも笑顔の水トアナですが、実はとっても努力家です。インタビューでは自分のアナウンスをテレビで見返し、勉強していると述べています。また、後輩のアナウンスを見て研究したり、食レポが得意なギャル曽根さんの食べ方を真似したりと、様々な所での努力をしていると言っています。
皆さんは仕事で失敗したとき、上手くいかなかった時どのように挽回していますか?仕事の借りは仕事でしか返せない、という言葉その通りですよね。失敗した経験というのは、自分が思っているよりも深く心の奥に残ります。その失敗や上手くいかなかったことを「ま、いっか」と忘れてしまうことも出来ます。しかし、「次はこうしよう」と反省し、また挑戦してみることで成長につながるのです。こういった姿勢を忘れずにいきたいですね。
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★楽しいという言葉が楽しい気持ちを生む
仕事に関しては楽しいとしか言わないようにはしているかな
(引用)大手小町「理想の上司No1水トアナが人前で弱音を吐かない理由」
水トアナは今やバラエティーやニュースなどに引っ張りだこの、超人気アナウンサーです。だからこそ辛いこと、忙しいと感じることは沢山あるでしょう。しかし、それを意識して口に出さない、前向きなことしか言わないというのは私達も見習いたい部分ですよね。
口に出すというのにはパワーがあります。「楽しい」と言い続けていれば楽しく感じますし、「ツライ」「忙しい」「嫌だ」とマイナスな発言を繰り返すとマイナスな思考に陥ってしまいます。仕事をするにおいてマイナスな思考を持っていて、良いことなど何もないですよね。だからこそ、日々前向きな言葉を意識してみましょう。
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★本質として何のためにやるのか
バラエティー志望なのか報道志望なのかと聞かれることがあります。もちろんその二つは全然違うけどアナウンサーとしての基礎はすべて一緒。笑う・笑わない、扱う話題も違うけれど局アナとしての部分は変わらない。でも、一人でも面白い、この番組を見ようかなと思ってくれる人がいるなら局のアナウンサーとして意味のある仕事だと思っています。
(引用)オリコンニュース『水卜麻美、アナウンサーは「一生やりたい」 日テレ愛と伝えることへの情熱』
水トアナはバラエティーや報道、ナレーションと幅広いジャンルでアナウンサーとして活躍されています。そんな水トアナに何をしたいか?と尋ねた時の名言です。
私達はつい「何をするか」ということに目を向けてしまいます。「何をするか」ということにおいては、それぞれ好き嫌い、得意不得意があるでしょう。一般企業ですと、営業が得意な人もいれば、事務が得意な人もいます、接客が得意な人もいるでしょう。仕事内容は違っても同じ会社で働いている以上、「目的」は一緒ですよね。「この仕事嫌だな~」と思うこともありますが、「なんのためにやっていのか」を突き詰めて考えていけば、今やっていることもあなたがやりたいことに繋がっているんではないでしょうか。
水トアナウンサーは、今までの女子アナとしてもイメージを崩し、新しいアプローチ方法で多くの人から愛されるようになりました。そんな水トアナから学ぶことは沢山あるのではないでしょうか。
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